学習院大学

学習院大学 試験の出題傾向/対策

英語

大問数7題 1~3題が長文 4~6題が文法 7題目が英作文
※一部学部によっては整序問題や正誤問題が出題されたり、英作文問題が出題されるなど分野別の対策が微妙に変わってくるので、必ず志望する学部の過去問を見て調べるようにして下さい。

まず長文における問題のレベルですが、長文に関しては標準レベルの出題の内容になっています。一部和訳させる問題が出題されるので、和訳の練習をしておくと対策に役立つかと思います。長文のレベルとしては武田塾の参考書ルートのマーチレベルにあたる『やっておきたい英語長文500』。こちらのレベルまでをしっかり仕上げるようにしましょう。
文法に関しては『Vintage』や『NextStage』といったような文法の問題集を仕上げておけば、十分対応できると思います。特に何か並び替えの問題や正誤問題が苦手とかそういったことがあれば、
正誤問題に関しては『スーパー英文法・語法正誤問題』。並び替えに関しては『短期で攻める整序問題200』こちらの参考書をしっかり取り組むようにして下さい。
英作文が出題される学部も多いです。英作文に関しては『英作文ハイパートレーニング和文英訳編』こちらの参考書でしっかり対応しておくと、十分対応できるかと思います。
英語の総合力が問われる試験になるので、基礎力を盤石に固めて総合的な演習をして対策をしていきましょう。

国語

学習院大学の特徴を一言で言うならば、文章の内容そのものよりも知識に関する問題が多く出題される形式になります。なので、学習院大学を受験される方は漢字の勉強は必ずしておいて下さい。古文に関しても単語・文法はもちろんのこと古文常識や文学史の知識までしっかり入れておいて貰えると凄く効果的だと思います。そういった知識部分で点数をどれだけ取れるかということがポイントになってきますので、その辺の対策を重点的に行うようにして下さい。
現代文の文章の読解レベルとしてはマーチレベルの「現代文読解力の開発講座」「アクセス 発展編」「GMARCH・関関同立の現代文」これらの参考書で対策をすれば十分かと思います。

文系数学

大問1が小問集合で2題出題される形式で、大問2,3,4,に関しては独立した問題になっています。
問題の難易度なんですが、かなり典型的な問題が出題されています。なので、しっかり学習した方であればこの学習院大学の問題セットを見て 、問題を見た瞬間ある程度問題の解き方の方式が思いついてほしいレベルになります。
学習院大学の問題を見た時に解き方が思いつかない方であれば、そうした場合インプットの参考書のやりこみが不足している可能性が高いです。それぐらい典型的な問題になっているので確実に得点出来るように対策をしていきましょう。
具体的な参考書で対策方法を話すとまず基礎に関しては「基礎問題精講」を徹底的にやり込むようにしましょう。その後マーチレベルの演習に入っていきます。「文系数学重要事項完全習得編」「文系数学実践力向上編」こちらの参考書2冊をしっかり取り組むようにしましょう。もし万が一時間がないという場合は「文系数学重要事項完全習得編」の後に過去問に入っても十分対応出来るレベルになっています。余裕があれば実践力向上編の方までしっかり仕上げて、高得点を取れるように対策をしていきましょう。
これらの参考書のやりこみがしっかり点数に直結するような大学の傾向になっているので、まず基礎や標準レベルの参考書のやりこみを徹底的に行い、問題を見た瞬間解き方が思いつくレベルまで仕上げていくようにして下さい。

理系数学

大問4題のうち1題目と3題目が小問が2問からなる構成になっていて、そちらの内容はかなり解きやすい基礎的な問題になっています。学習院大学の理系数学は4題あるんですけど数Ⅲの出題の割合が半分近くあります。大問1と大問4
に関しては数Ⅲからの出題でこちらが半分の出題割合を占めているので数Ⅲの対策を優先的にしてもらったほうがいいかと思います。
問題のレベルとしてはある程度典型的な問題が出題されているので、武田塾の参考書ルートで行くと理系数学のマーチレベル「理系数学入試の核心標準編」こちらのレベルまでをしっかり身につけておくと、十分その解き方で解答出来る問題がほとんどかと思います。なので問題を見た瞬間ある程度「理系数学入試の核心標準編」などで培った解き方、解法を使って、こういうアプローチで解いていこうという方針が思いつくようになってもらえればと思います。
それが思いつくようになるにはやはり「基礎問題精講」「文系数学重要事項完全習得編」「合格数学Ⅲ」あるいは最終的に「理系数学入試の核心標準編」これらの今までやった参考書が問題を見た瞬間解き方が思いつくレベルになっておく必要があります。そういったところを中心にインプット系の参考書を鍛えてもらって、過去問の中でアウトプットをしていくようにしましょう。

日本史

学習院大学の日本史は日本史の総合力を問うような出題形式となっています。2017年の経済学部の問題であれば大問1に5つの選択肢があってそれぞれ適切な語句を選んでいくというような、語句を選択していくような問題。あるいは別の箇所では記述で選択肢無しで書かされるような問題など色々出題されていました。なのでまずは語句をしっかり正確に暗記していくことが非常に重要になってきます。「スピードマスター」や「日本史B一問一答 完全版」などの参考書を用いて日本史の入試に必要な語句をしっかり正確に暗記しておくようにして下さい。その時に語句単位で覚えるのではなく、語句の中身まで覚えておくとマーク式の問題で紛らわしい選択肢があった時に正確に判別して答えることが出来るかと思います。
その身につけた語句をしっかりアウトプットしていく場として「実力をつける日本史100題」こちらの参考書をやり込むようにして下さい。さっきの「スピードマスター」や「日本史B一問一答 完全版」で身につけた知識を100題の中で演習していくことで、ちゃんと身についているかどうかがわかってくると思います。
また、年号についても訊かれているので「元祖 日本史年代の暗記法」なども取り組むようにしましょう。
そういう知識をしっかり身につければ得点に直結しやすい試験になっているので、基礎を盤石に固め合格点を勝ち取るようにして下さい。

世界史

2017年の経済学部の問題であれば大問1、大問2が文章の中から選択肢が4つ与えられていて、その4択の中で正しい語句を選んでいくというような形式の問題になっていました。大問3、大問4、大問5が記述式で一問一答のような形で語句を答えていくというような問題になります。
なので学習院大学の世界史の1つの傾向としては、まず語句の暗記をしっかりしておくことが重要という風に言えます。「ツインズマスター」や「ターゲット4000」などの一問一答を使って基礎知識の暗記を正確に行うようにしましょう。こちらの暗記がしっかりできていればある程度点数が見込めてくるかと思います。
ただ注意してもらいたい点としては、語句の丸暗記になってしまっては意味がないという点です。用語を覚えたとしてもその用語が何なのかわからないような状態では、マーク式の問題でもそうですし一問一答の問題でも答えを正答することが出来ません。なので、語句の中身まで含めて文脈の中でしっかり覚えていくというような対策をしていくと1番効果が発揮されやすいかなと思います。そういった語句の暗記が得点に結びつきやすい大学でした。
総合的な演習として「オンリーワン世界史」のレベルまではしっかり演習して、身につけておいてほしいレベルになります。

地理

学習院大学の地理は少し対策が難しい、難易度の高い試験になります。というのも統計のデータまで正確に覚えておかないといけないという点が一点。あと記述・論述問題の出題が多いということが挙げられます。2017年の経済学部の地理の問題であれば、大問5のところで120字の論述の問題が出題されていました。これはしっかり記述・論述の対策をしないと書けないレベルの量になっているので、そういった対策もしっかりしていくようにしましょう。

政治経済

学習院大学の政治経済は政治経済の知識で解ける問題と時事問題が絡んだ問題が2つ出題されているので、まずその基礎的な問題を取りこぼさないように、点数をそこで取っていくということを意識して対策をしていくように下さい。そちらの対策方法としては「畠山のスパッとわかる爽快講義」「畠山のスパッとわかる爽快問題集」こちらの2冊で基礎固めをしっかり行うようにして下さい。その後「私大攻略の政治経済」という政治経済の問題集があるので、そちらで学習院大学をはじめとするマーチレベルの政治経済の総合的な演習をしていくようにして下さい。
時事問題に関しては今回はタックスヘイブンやTPPに関する問題が2017年の経済学部の問題では出題されていました。なので、日頃からニュースを見ておきそういった時事的な問題に慣れておくということが必要になります。
また、「現代社会の最新時事」というその年の時事問題で扱われそうなテーマをまとめた問題集などもあるので、そちらの方もしっかり読み込んでおくようにしましょう。
以上のように典型的な問題を落とさないことと時事問題の対策をして合格点を勝ち取るようにして下さい。

物理

2017年の理学部の問題で言うと大問1が力学、大問2が電磁気、大問3が熱力学というよう出題になっていました。力学・電磁気は優先的に出題されると考えてもらって大丈夫だと思うんですが、熱力学とか原子、波動など、どの分野から出題されても大丈夫なように全分野まんべんなく対策を行うようにして下さい。
問題のレベルとしては「良問の風」のレベルがしっかり身についていれば十分対応できるレベルになっているかと思いますので、「良問の風」の全分野をしっかり解答できるように問題の解き方、方針まで口頭で言えるように仕上げておきましょう。
後は過去問演習の中で「良問の風」で培った解き方を元に演習を積んでいくと、十分解答力は伸びていくかと思います。注意点としては解答の途中過程まで記述で書かないといけないという点がポイントになります。なので、途中式を日頃から省かずしっかり問題の筋道を立てて説明できるようになって下さい。物理では文字を使うことが多いと思うんですが、その時に文字の定義もしっかりしておくように気をつけておいて下さい。

化学

生物

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