慶應義塾大学|商学部

小論文とは異なる論文テストを出題!入試方式が独特!

参考書だけで慶應・商学部で合格点を取る方法

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2016年度版|参考書だけで慶應・商学部で合格点を取る方法

私立大学の名門、慶應義塾大学。義塾生になり、充実した大学生活を送りたいと考えている受験生はきっと多いハズ! この記事は、動画で中森先生が話している慶應商学部合格方法の内容を文章にしたものです!


受験方式・配点比率・合格最低点

A方式:英数社 配点比率 200:100:100=合計400点合格最低点249点
B方式:英社論文配点比率200:100:100=合計400点合格最低点274点


文系学部でありながら数学が課されるためA方式のほうが合格最低点は低いと思われますが、 科目ごとの平均点を見ると論文が最も低いようです。


教科ごとの特徴


英語


試験時間:90分
出題形式:大問8題でマークと記述式



勉強方法

単語帳の派生語などをしっかり押さえなおして、様々な語彙問題に対応できるようにしましょう。


例:動詞の単語の名詞形を答えられるようにしておくなど。



長文の量は他の学校に比べて多く、重たい長文が前半3題。
後半の問題の長文(短め)大問数は多め。
完全に長文が出てこないのは、大問4のみ!
とにかく、長文が多くて解答に時間がかかる。


※記述は後半の大問で、指定された単語の形を変えて書きなさいという問題


⇒このような記述問題でも、単語力が問われた問題が出題されています!
単語帳はくまなく勉強しよう!

慶應の受験生は、英語力的に読めなくて不合格というより、時間が足らずに解ききれないまま不合格というケースの方が多い。 試験時間内で最も時間短縮ができる長文読解のスピードを上げて、解答の理由の判断が早い段階でできるようにしておく。




対策方法

これといった対策方法は特にないです。早慶レベルの単語力・文法力・長文力で慶應のレベルに向けて勉強していく。純粋な完成度、語彙力が英語攻略の一番の近道です。


参考書

ー必須ー


MARCHレベルの参考書終了後、『ポレポレ』『英文法ファイナル 難関大学編』


ーできればやってほしいー

『英語長文 ハイパートレーニング レベル3』『やっておきたい英語長文 700』


ー余裕があればやってほしいー

『リンダメタリカ』



数学


試験時間:70分
出題形式:大問3題

特徴と勉強方法

解答を作るための文章の整理が難しいため、設問の条件自体を理解することが難しい。
1回の問題につき、聞いてくる設問数が他の学校に比べると多め。

問題の解法は標準的な問題にはなってるが、解答を導き出すうえで状況を整理するのが難しい。
使ってる式などは意外に簡単だが、その簡単な式を使うことに気づけるかがポイント。

設問で問わていることをすぐに理解し、計算式をすぐに立てる能力を身につけることが大事です!

過去問の解答・解説を読めばそこまで難解な問題でもないということはわかるので、難しい問題を解くよりはとにかく過去問に慣れること!!

もう一回言います!とにかく過去問に慣れろ!とにかく過去問を解きまくれ!!



対策方法

MARCHレベルの参考書を完璧に終わらせ、過去問に解き慣れる。
難しい問題をやることより、過去問を徹底的にやるほうが大事。


出やすい範囲を強いていうのであれば、ベクトル・数列・確率・微分積分

このあたりは重点的にやっておいた方がいいかもしれません!

見慣れない問題条件を理解する上で大事なことは、与えられている式がどのようなものなのかをよく考えることです。 今出ている式は何のために出されていて、どこで使えばいいかを勉強を普段から意識するといいと思います。
そして、問題文を読んで答えを導き出す式にどれだけ時間がかかるかを判断できる思考力を養う。

設問の条件を理解するのに時間がかかり計算の時間が足らずに、解ききれない…
というのが典型的な不合格のパターンです。

ある意味国語力を上げることが必要かもしれません!!


日本史


試験時間:60分
出題形式:大問3問選択・論述・記述問題

特徴

多くの用語から選択していく形式の問題がかなり出題されます。
法学部に比べると難易度は易しめですが、選択肢の中には似たような用語が並べられ惑わされる受験生は多数います。知らない知識や用語が出てくる場合もあるので注意が必要です。

ですが、記述や論述もそこまで難易度は高くなく、基本的な知識があれば解ける問題がほとんどです!

勉強・対策方法

!!基本的な知識をしっかりと固めることが最も大事!!

似たような用語が並べられている場合が多く、基礎が抜けていると引っかかりやすいため、
基礎を怠らないこと!


例えば…
足利◯◯という人物名が、選択肢の中に複数出されていたりなど

・論述・記述問題について

論述・記述問題は過去問を見て、教科書や講義系の参考書を見直しながら自分なりの答えを作ってみる。


・過去問をやって、できなかった問題が出てきたら…

史料暗記・年代暗記・語句暗記がしっかりできていれば、問題の対応はできるが難しい語句が出題されこともあるため、その都度確認していきましょう。
今まで使ってきた問題集や参考書で、知らない・紛らわしい用語や知識をまとめ直すこと。

大問ごとに時代に分けて出題されるが、古い時代から新しい時代まで一気に出ていた年もあったため、通史順に覚えるだけでなく、テーマごとに出されても対応できる練習をしておくとよい。

・まとめ

基礎の問題が多いため、基本の問題の区別ができてるかで点数が分かれます。
年代だけでもかなり細かいとこまで聞かれますが、完成度が高ければ基礎のみでも
十分高得点が見込めます。



とにかく、基礎を怠らないこと!これは絶対命令です!


参考書
ー必須ー

『実力をつける日本史 100題』

※その他、講義系の参考書や史料集など詳細は…
慶應義塾大学日本史参考書←をクリック!




世界史


試験時間:60分
出題形式:大問3題選択問題・記述・論述問題

特徴

近年では、話題となった書物を元にテーマ史の出題が目立ちます。
しかしながら、その本の内容を知らなければ解けないというわけではありません。

商学部のため、経済制度の仕組みを理解しておくことが重要だと思われます。
論述形式は短文なものが多く、2015年度までは最大で35字。
記述問題の割合は他の学部に比べて多めだが、問題は基礎知識があれば解けるものが多いです。

様々な時代で様々な地域のことについて、出題されることが多いです。

勉強・対策方法

時代に関連して、様々な国々のことについて問われることが多いです。
ある特定の国が出題されるというよりは、ある時代の中で関連した国々が多岐にわたって出てきます。


なので・・・

対策として、通史全体で時代ごとにその国で何があったかを整理する。
特定の国が出題されるというよりは、テーマごとに幅広い国々が出題されるため、幅広い知識が必要。


とはいったものの、基本的には基礎知識だけで合格点レベルを取ることは可能です。
『オンリーワン 世界史完成ゼミ』といった基本的な参考書を徹底的に仕上げて、
過去問を解いていきましょう。

解ける問題と解けない問題の差がはっきりしているので、
解ける問題は確実に解けるようにしましょう。


ケアレスミスとかありえないよ!!!


★高得点を狙いたいキミへ★


過去問を通して、出てる問題の知識がどこに出ているか参考書を使って知識の整理してみ
る。参考書は、一般的な早慶レベルのルートが終わってればOK!

高得点を狙うのであれば、『実力をつける世界史 100題』などの用語集・史料集・問題集を
より効果的に活用して、知識をどんどん補充していく。

どれくらい、補充するって…?

決まってるだろ!知らない用語がないくらいだよ!


※もちろん用語を覚えるだけだなく、教科書や参考書をしっかり読み込んで
歴史の流れや理由を説明できるだけの知識をつけましょう。






参考書
ー必須ー

『オンリーワン 世界史完成ゼミ』『実力をつける世界史 100題』

※その他、慶應義塾大学商学部に合格するための参考書は…
慶應義塾大学世界史参考書←をクリック!




地理

試験時間:60分
出題形式:大問3題選択問題・記述問題・マーク式

特徴

大問3題とも地史をテーマとして出題されます…

また地史は、特定の国の様々な内容(地域の文化・気候・歴史・自然史など)を問われる。

過去の出題例:スカンディナヴィア・インド・旧ソ連など

選択肢が大量にある選択問題が出題される。
一部の難易度の高いものを除くと、基本的には教科書レベルの問題が多いです。

だたし、教科書レベルでも勉強した時サラッと流してしまいがちな内容が出やすいので注意!!

基礎知識で解ける問題が多いといっても、若干マニアックな用語が出てくることもあります。

勉強・対策方法

各国ごとの特徴を押さえておかなければいけません。
ある1つの国だけでなく、その周辺国との関係なども必ず勉強しておくことが求められます。

また、テーマの偏りはあまり好ましくはありません。なので、偏りがないように勉強しましょう!

地史の知識が必要なため、データ集・資料集・用語集・地図帳を用いて、入試に出たことがある国・出たことがない国に関しても、しっかりと勉強しておきましょう!

要するに・・・

教科書レベルでテーマごとに偏りなく、あらゆる地域の知識を完璧に詰める(`・ω・´)


選択肢の問題において、ややこしいものがよく出てきます。
答え合わせをしてみて、解答の用語を覚えるだけでなくて、ややこしい選択肢・迷った選択肢は一体何だったのかまで復習する。
基本的にはセンターレベルの勉強を進めてOKです!

なかなかキツいかと思いますが、ぜひ頑張ってください!


小論文


試験時間:70分
出題形式:2014年度2題、2015年度3題、2016年度2題


はじめに

慶應大学では、一般入試でありながら論文のテストが課されます。
この論文テストが非常にやっかいで、悩みのタネとなっている受験生の方は多いでしょう。

論文テストと聞いて、受験生の多くの人が小論文を想像するのではないでしょうか?
中森先生の考えによると、慶應の論文テストは小論文とは違います!

一般的な小論文はお題が設定されていて、それに対して自分の考えを論じていくものです。
しかし、慶應の論文テストでは問題文を読んで、条件を整理して、問に答えていくというものです。

特徴

もう一度…慶應の論文テストは、小論文とは違います。

一部、計算問題が入っています。
ただし、四則計算と期待値計算ができればよいというレベルで、決して難しいものではありません。
2015年度の入試で期待値計算の問題が出題されたため、統計的な計算問題が出てくるかもしれません。

本文を読んで、読み解いていく読解問題があります。
国語の現代文をイメージしてもらえるといいと思います。
しかし、本文を読んで書いてある部分をそのまま抜き出せば正解という問題は少ないです。

文章を読んで、考える。

自分で考えたことを自分の文章で答えとして書かなければなりません。

勉強・対策方法


・読解問題について

本文をしっかり読んで、
文章の中で答えにたどり着く過程を追っていくことが大事です。

どういうことか…?数学の問題で考えてみましょう。

数学は与えられた条件、数字を頭の中で整理して、使える公式に当てはめて計算をしてい
く。計算から求められた数字をさらに使って、新しい式を立てる。
そこまでやって、ようやく答えが出せます。

このように、自分の頭の中で答えまでたどり着ける論理構成を
行える力を養うことが大切なのです。
国語でありながら、数学のような論理的思考力を養う勉強をしましょう!



・計算問題について

問題文や図などから式を立てれるかどうかが難しいです。
問題文・条件からなぜ、そのような式が立てられたかを考えることが大切です。

常に、問題文や与えられた条件から式を立てられるように意識して、
勉強をしていきましょう。

計算レベルについてはセンターレベルの、基本的な計算問題ができればOKです。

(文系だからね…笑)


武田塾のルートで言うと、大東亜ルートができてればOK!
数学の知識は少し必要なだけで、基本的なことができるようになったら過去問を徹底的に
解くこと!

過去問を研究して、どの文章からどの式を立てるかというパターンを把握しましょう。

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