《即理解》自動詞と他動詞の違い・見分け方!

この記事では、自動詞と他動詞について解説します!

自動詞と他動詞の違いを理解することで文型も見分けやすくなりますし、文法問題でもかなり役に立ちます!それでは、参りましょう!

 

一般動詞は2種類に分けられる!

一般動詞は、大きく2種類に分類することができます。

それが、自動詞と他動詞の2種類です!

自動詞と他動詞かによって、文型の種類が変わったりします。

そのため、自動詞か他動詞の違いを見分けることはとても重要なのです。

それではここで、自動詞と他動詞の一般的な違いを確認しましょう。

 

自動詞:目的語を必要としない動詞

他動詞:目的語を必要とする動詞

 

目的語と言われてもピンとこない人が中には必ずいると思います。

目的語は文型の中で「O」と位置づけられ、何か動作を行うときの動作の対象を表す言葉になります。

文型の記事で解説していますので、そちらをご覧ください。

しかし、目的語を理解していない人にとっては、今言葉で説明されてもわかりにくいと思います。

そこで、自動詞・他動詞のそれぞれの簡単な違いと見分け方をより解説したいと思います。

 

 

①自動詞の特徴は?他動詞との違い

さて、ここでは自動詞の特徴と他動詞の違いを解説します。

 

自分だけでできる動作の自動詞

自動詞の特徴は、「自分だけでできる動作」です。

 

例文:We walk.

訳:私たちは歩きます。

 

「walk」すなわち「歩く」という意味の動詞は、主語の「私たち」だけでもできる動作ですよね。

このように、自分だけでできる動作なので自動詞といいます。

 

また、先ほど「自動詞には目的語がない」と書きましたが、「walk」の後ろには単語が何も入っておらず、目的語にあたるものがないのがわかるかと思います。

 

自動詞は前置詞を伴う熟語になる場合が多い

自動詞のもう一つの特徴は「前置詞がつくものが多い」ということです。

 

例文:I arrived at the Tokyo station.

訳:私は東京駅に到着しました。

「arrive」の後に「at」という前置詞が使われていますね。

「arrive at~」のような動詞と前置詞セットの熟語が来た場合、それは自動詞であることになります。

他動詞では、動詞の後ろに前置詞が来ることはなく、目的語が入ります。

 

②他動詞の特徴は?自動詞との違い

続いて、他動詞の特徴です。

動詞自体に「~を」「~に」という意味があるものが他動詞

自動詞とは違い、他動詞には動詞自体に「~を」や「~に」という意味が含まれています。

自動詞と他動詞の例
自動詞 意味 他動詞 意味
walk 歩く buy ~を買う
run 走る ask ~にたずねる
go 行く watch ~を見る

 

上の表の通り、他動詞は動詞そのものに「~を」「~に」といった意味をもっていますが、自動詞にはありません。

他動詞は目的語が後ろに来るため、動詞自体に「~を」「~に」がつく場合が多いです。

自動詞に「~を」「~に」といった意味をつけるのであれば、「walk to~」「go to~」などの前置詞を補う必要があります。そのため、自動詞は前置詞がつくものが多いのです。

ここで注意してほしいのが、自動詞は前置詞が後ろにつくものしかないと思い込むことです。

 

例えば、表に示している「run」という動詞です。

 

例文:I can run fast.

訳:私は速く走れます。

 

 

このように、「前置詞」がない文になっています。

しかし、自動詞の特徴をもう一度思い出して下さい。

先ほども言いましたが、自動詞の特徴は、「自分だけでできる動作」です。

「走る」という動作は自分だけでできる動作ですよね。

前置詞がなくても「自分だけでできる動作」なので、自動詞として扱われます。

 

 

さて、本題の他動詞はどうでしょう?

 

「buy」「ask」「watch」など、対象物があって動作として成立する動詞ですよね。

「buy」であるならば、「モノ」が後ろに入ります。

「ask」であるならば、「人」などが来るでしょう。

他動詞は、後ろに動作の対象がなければ行うことができない動作のことなのです。

「自分だけでできる動作」と「対象がなければできない動作」この点が他動詞と自動詞の違いだと言えます。

 

注意!

見分け方の説明で他動詞は動詞自体に「~を」「~に」という意味を含むということを説明しました。

しかし、一部に自動詞のものも含まれています。

 

例えば、「become」という動詞です。

※become 「~になる」

 

先ほど説明した理論でいくと他動詞となりますが、これは自動詞です。

なぜ、自動詞になるのか説明していきます。

 

例文:He became a professional baseball player.

訳:彼はプロ野球選手になりました。

 

ここでは、文型に注目してみて下さい。

主語(S)=「He」

動詞(V)=「became」

補語(C)=「a professional baseball player」です。

 

 

 

「彼」=「プロ野球選手」というように、主語(S)=補語(C)の関係が成り立つので、この文はSVCの第2文型となります。

このように、動詞(V)の後ろに補語(C)が来る場合、その動詞は自動詞となるのです。

 

⇒文型を理解したいという人はこの記事も読んでみてね!

 

まとめ

この記事では、自動詞の違いと他動詞の違いについて解説してきました。

自動詞と他動詞の見分け方を知っておくことで、文型を見分け方や英文解釈に大きく役に立ちます。

それでは、最後にまとめに移ります。

 

自動詞と他動詞の見分け方の要点

①自動詞は「自分だけでできる動作」

②自動詞は「前置詞を伴う熟語になりやすい」

③後ろに補語が来る動詞は自動詞

④動詞自体に「~を」「~に」の意味が含まれているのが、他動詞

⑤「自分だけでできる動作」が自動詞、「対象がなければできない動作」が他動詞

 

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