代名詞の基本 I , my ,me ,mine ,myself を正しく使えるか!?

英語の代名詞の解説をしていきます。

I , my , me , mine などの基本を抑えること

oneself など再帰代名詞をマスターすることを

目標に人称代名詞の解説をしていきます。

覚えることも多く、挫けそうになるかもしれませんが、

こんなに沢山の役割のある代名詞ってすごいなーと思って読んでみてください。

代名詞に対する見方が変わるかもしれません。

 

 

代名詞の基本のキ

代名詞とは何か

代名詞とは

名詞の代わりをする言葉

のことです。

日本語で言うなら「あれ」「これ」「それ」などの「こそあど言葉」をイメージしてください。    

代名詞の分類

次に代名詞の分類についてお話しします。

代名詞は五つのグループに分類分けされます。

既に書かれている記事もあるので、ここでは簡単に説明した上でリンクの紹介をしていきます。    

 

①人称代名詞

人称代名詞の主格、所有格、目的格に加え所有代名詞、再帰代名詞のこと。

例)I , my , me , mine , myself など

→この記事

②指示代名詞

特定のモノや人、文中で出てきた語句を示している代名詞のこと。

例)this , these , that など

→こちら

 

③不定詞代名詞

不特定のモノや人、数量などを指す代名詞のこと。

例)one , the other , all など

→こちら

数字に関する代名詞は既にこちらの記事がありますので併せて確認してみて下さい。

こちら  

 

④疑問代名詞

聞きたいことが人や物事といった名詞の場合、疑問代名詞を用いることになっています。

疑問文の記事の、what や who , which などを使われている部分を読んでみましょう。

こちら

 

⑤関係代名詞

前編

→後編

thatの用法

関係代名詞はここで一言で語るのは不可能です。

様々なルールがあり難易度もかなり高いです。

受験生に苦手な文法事項を聞くとまず間違いなく話題に上がるのがこの「関係代名詞」です。

多くの人が苦手としているということはその分入試にも出題されやすい単元でもあります。

関係代名詞は解説を読むだけでは理解できないと思うので、実際に自分で問題を解いてしっかり理解するようにしてください。

最低でもNext Stage に出てくる関係代名詞の問題は満点を取れるように、そしてすべての問題の根拠を自分で言えるようにしてください。

  一つ言うならば、英作文を書く時はなるべく関係代名詞を使わずに書きましょう。

ミスを防ぐためです。

中学の時に、関係代名詞の作り方を練習した人も多いと思いますが、その関係代名詞を使う前の2文の状態でそのまま書くようにしましょう。    

 

 

 

人称代名詞

基本のキ

では具体的な代名詞の解説に入っていきましょう。

はじめに最も難易度の低い人称代名詞から解説をはじめます。

 人称代名詞に関してはまず以下の表を覚えるようにしましょう。

I , my , me , mine … とスラスラ出てくるようになるまで唱えてみましょう…!  

 

人称代名詞暗記表

人称 単複 人称代名詞 所有代名詞 再帰代名詞
主格 所有格 目的格
一人称 単数 I my me mine myself
複数 we our us ours ourselves
二人称 単数 you your you yours yourself
複数 yourselves
三人称 単数 he his him his himself
she her her hers herself
it its it 無し itself
複数 they their them theirs themselves

 まずはこの表が頭に入っていることが前提です。

 では言葉の確認にいきましょう。

一人称→私、私達

二人称→あなた、あなたたち

三人称→それ以外のもの

です。

それ以外に関しては解説をしていきます。  

 

人称代名詞の格変化

人称代名詞は文中での働きに応じて、 主格、所有格、目的格と格変化をします。

主格

   →主語の代名詞

例)I

・所有格

   →「~の」の意味。

名詞の前に使われる。

例)my

☆所有格+own で 「自分自身の」「独自の」という意味を表す。

・目的格

動詞や前置詞の目的語として使われる。

例)me

 

所有代名詞

所有格+名詞→所有代名詞

例)mine , ours , yours , his , hers , theirs

mine 以外は所有格に「 s 」をつけた形になります。

 

「代名詞の所有格」と言葉は似ていますが、全くの別物です。

代名詞の所有格は、あくまで所有格なので後ろに名詞をつけないと使うことができません。

しかしこの「所有代名詞」は単独で使うことができます。

つまり 所有格+名詞→所有代名詞 になります。

 

再帰代名詞

続いて再帰用法です。

動詞や前置詞の目的語として用いられています。

熟語が多いので、しっかり覚えてもらいたいです。

 

再帰用法

人称代名詞の所有格、目的格に

単数「- self 」 または 複数「-selves 」

を後ろにつけた形を再帰代名詞と呼ぶ。

意味は「~自身」となる。

また、他動詞の目的語が主語と同じである場合は再帰代名詞を用いる。

動作の対象が他者ではなくその人自身であることを表す。

 

強調用法

再帰代名詞は名詞や代名詞を強調することができます。

①「自分自身」の強調

例)You should make a decision yourself.

あなた自身が自分で決断をくだすべきだ。

ここでは yourself が入ることによって、

「あなた自身が」という「 you 」が強調されています。

 

②抽象名詞+itself=very +形容詞=all + 抽象名詞

言い換え表現になります。

例)My mother is generosity itself.

=My mother is very generous.

=My mother is all generosity.

 「私の母はとても寛大だ。」

 

 

特に覚えておいてほしい表現は以下のもの。

再帰代名詞の頻出言い換え表現
表現 言い換え表現
generosity itself very generous とても寛大な 
happiness itself very happy とても幸せな
kindness itself very kind とても親切な
patience itself very patient とても我慢強い
simplicity itself very simple とても単純な

 

上記の5つは言い換え表現として出てきやすいので、しっかり覚えていきましょう。

 

人々を指す代名詞

具体的な人ではなく、漠然とした「人々」を指す時に you , they , we  を使う時があります。

和訳の問題として出された場合は、必ずしも訳す必要はないです。

自然な日本語になるようにうまく訳す練習をしてみてください。

また、使い分けとしては、

we→話し手を含む「漠然とした人」

you→聞き手を含む「漠然とした人」

they→話し手も聞き手も含まれない「漠然とした人」

です。

長文を読んでいて、先行詞のない(具体的な人が前述されていない) we , you , they があったらこの「人々」の意味だと思いましょう!

注意:ただし先行詞がわからないからといってむやみやたらに「人々」と訳してはいけません。

一般論のときや、どうしても見つからない時にのみ使われると思ってください。    

 

 

熟語

oneself は熟語表現によく用いられます。

ここで覚えなくても熟語帳でいずれ覚えることになるかもしれませんが、なんとなく眺めるだけでも違うと思うので

目を通すようにしてみてください。

あえて訳を書かずに掲載するので、訳が言えるかチェックして言えないものに関しては調べてみてください。

訳がないので何度もテストできると思うので、確認に使用してください。

他動詞+oneself

まずは他動詞+oneself の表現です。

これは自動詞や受動態と同じだと思ってください。

そのため多数の言い換え表現があります。

全部覚えるのが辛いという方は太字部分だけでも覚えるようにしてください。

イコール表現も載せておくので、余裕のある人は覚えるようにしましょう。

 

enjoy oneself = have a good time

seat oneself = sit = be seated

show oneself  = appear

devote oneself to A

pride oneself on A

= be proud of A

= take pride in A

behave oneself

excuse oneself

 

present oneself

hide oneself

absent oneself from A

content oneself

occupy oneself

flatter oneself

lay oneself

avail oneself of A

= make use of A 

= put A to use

= take advantage of A 

 

前置詞+ oneself

次に前置詞+oneself の表現です。

これも最低限太字のものは覚えるようにしましょう。

 

by oneself

for oneself 

of oneself

in itself /  themselves

beside oneself

help oneself to ~

make oneself at home

make oneself understood 

 

(all) to oneself

between oneself

in spite oneself

come to oneself

make oneself heard

leave A to oneself

 

覚えることがたくさんありますね。

挫けず、頑張って覚えましょう…!

 

まとめ

再帰代名詞を中心に代名詞の基本的な内容を扱いました。

I , my , me , mine の使い分け

oneself の用法

を抑えることができたでしょうか?

自信がないという方は何度も読み返してしっかり理解してくださいね。

 

最後に絶対に抑えてほしいことを載せるので、

自分が分かっているか確認しながら読み進めてください。

具体例や自分の言葉で解説ができるか、に着目して確認してください。

 

-代名詞暗記表を覚えているか?

-再帰代名詞の用法を説明できるか?

  ①再帰用法 

  ②強調用法→2つ

-we,you,they が具体的な人を表す場合

→訳が言えるか?

-他動詞+ oneself の熟語の訳が言えるか?

-前置詞+ oneself の熟語の訳が言えるか?

 

どうだったでしょうか?

今説明することのできなかったことに関しては上に戻ってもう一度読むようにしてくださいね。

暗記に大事なことは繰り返すことです。

どうしても勉強するのが辛いという人はまずは読むだけでいいのでチャレンジしてほしいなと思います。

 

最後に。

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