続・めざせ前置詞マスター!イメージを掴んで前置詞攻略

(この記事はめざせ前置詞マスターの記事の続きです。

前回の記事をまだ読んでいない人は、ぜひそちらから

読んでみてくださいね!)

さて今回は、前回扱わなかった

from、at、to、forについて

中心的なイメージを踏まえながら

意味を紹介していきます!

ぜひ最後まで読んで、前置詞の復習に役立ててくださいね。

 

前置詞fromの使い方

まず最初はfromの使い方を見ていきましょう!

イメージを理解した上で、意味を確認していけば効率的に覚えられますよ。

頑張りましょう!

fromのイメージ

fromは「なにかがはじまるポイント」を主に表現する前置詞です。

たとえば、車が走り出したとすると、

今走り出したはfrom now、ここから走り出すはfrom here になります。

このように動作や動きが始まる点を表すのがfromです。

 

 

 

基本的なfromの表現

1.出発地点(動作の起点)を表すfrom

This train from Tokyo will be arriving at Fukuoka.

東京発のこの電車はまもなく福岡に到着します。

2.期間の始まる起点を表すfrom

I will take a Christmas vacation from December 23.

私は12月23日からクリスマス休暇をとります。

3.出どころ・起源・出身を表すfrom

何かのでどころを表す表現です。

出身地を表すことがほとんどです。

I ‘m from England.

私はイングランド出身です。

 

その他fromの重要表現

1.原因・理由を表すfrom「~のために、~の結果」

病気や死因についてよく表します。

He died from heart attack.

彼は心臓発作で死んだ。

2.区別・違いを表すfrom

これは熟語がありますのでそれを覚えましょう!

tell A from B, distinguish A from B

AとBを区別する

3.分離・除去を表すfrom

なにかから引き離したり、なにかを除去したりする表現をすることができます。

We have to protect wildlife from global warming.

私達は野生生物を地球温暖化から守らなくてはならない。

4.原料を表すfrom

材料に変化がある場合(つまり原料)はfrom、

変化がない場合はofを使うことを覚えておけばOKですよ!

make cake from flower

小麦からケーキを作る

 

前置詞toの使い方

 

toの基本的イメージ

toの基本的なイメージは方向と、その方向の到達点

何かにくっつく、付着、結合です。

toの特徴は方向だけでなく、到達点も含んでいることです。

forとの使い分けに注意しましょう。

 

基本的なtoの表現

1.方向+到達を表すto

toは原則として方向と到達点を同時に表します

go to the school

学校に行く

2.方向のみを表すto

方向のみを表す場合もあります。

turn to the left

左に曲がる

3.結合を表すto

attach a label to his bag

彼のバッグに名札を付ける

 

 

 

その他toの重要表現

1.結果、効果を表すto

to one’s disappointment (joy, sorrow, surprise, relief 感情)

人ががっかりした(喜んだ、悲しんだ、驚いた、ほっとした)ことに

2.行為の対象、相手を表すto

Listen to me.

私の話を聞いて。

3.適合・一致を表すto

sing to the music

音楽に合わせて歌う

This present is to her linking.

このプレゼントは彼女の好みに合っている。

4.比較を表すto

prefer A to B

BよりもAが好き

5.限度・程度を表すto「~に至るまで」 

to that extent

ある程度まで

 

前置詞atの使い方

 

atの基本的イメージ

基本的なイメージは一点、ポイントです。

atは特定の場所や時間の流れの中の一点を表します。

地図上の一点、時間の流れの中の一点

をイメージすると良いでしょう。

 

on、inとの使い分けに注意!

 

 

 

基本的なatの表現

1.場所の一点を表すat

He arrived at Narita airport this morning.

彼は今朝、成田空港に到着した。

2.時間の一点を表すat

大体の場合、時刻を表現します

The game of Rugby World Cup will start at 5 p. m.

ラグビーワールドカップの試合は17:00から始まる。

 

 

その他atの重要表現

1.価格・速度・程度のat

atは価格、数量、パーセンテージなどの割合、速度など

を表すことができます。

特に価格、速度は頻出なので、ぜひ覚えてください。

He bought this shoes at 20$.

彼は20ドルでこの靴をかった。

2.能力の対象を表すat

能力以外にも、性質の対象を表すこともできます。

He is good at drawing.

彼は絵を描くのが上手だ。

3.目標を表すat

She looked up at the moon.

彼女は月を見上げた。

4.感情の原因

I was surprised at the beautiful scene.

私は美しい景色に驚いた。

 

 

5.最上の状態を表すat

at one’s 形容詞の最上級、

で極限の状態を表す表現です。

また、慣用句もあるのでそちらも要チェックです。

That day, the rain was at its worst.

その日、雨はこの上なく激しくなっていた。

at least 少なくとも、at worst 悪くとも

6.従事している状態・対象を表すat

She is at lunch.

彼女は昼食中だよ。

She works at chemistry.

彼女は化学を勉強している。

7.状態を表すat

I was quite at a loss.

私はかなり途方にくれた。

I am a student at Yale.

私はイエール大学の学生です。

 

前置詞forの使い方

forの中心イメージ

forは何かを指差し、またその方向を強調する前置詞です。

ですからforは方向を示します。

 

またforが時間の流れを指すことで、期間を表すことができます。

 

ちなみに、toは方向と到達をセットで表す前置詞でしたね。

この2つは使い分けに注意しましょう!

 

forの基本的な表現

1.for+場所 で目標への方向を表す

The train is bound for Tokyo.

この電車は東京行きです。

2.for+時を表す名詞 で期間を表す

I was waiting for you here for ages.

私はここであなたを長い間待っていた。

※使い分けに注意!

during は特定の期間を表します

during the year : その年の間、for a year : 一年の間

 

その他forの重要表現

1.対象を表すfor

We were searching for treasure.

我々は宝を探していた。

looking for, present for など

2.行動の目的を表すfor

I visited France for sight seeing.

私は観光のためにフランスを訪れた。

3.利益を表すfor

This food is good for your health.

この食品は健康にいい。

4.賛成を表すfor

Are you for or against the new domestic policy ?

新しい政策に賛成ですか、反対ですか?

5.~と引き換えに、代わりに、代金

I bought this coat for 100$.

私はこのコートを100ドルでかった。

for nothing:無料で

stand for~:~を表す

6.理由を表すfor

for this reason この理由で

be famous for ~ ~で有名だ

 

前置詞の使い分け

ここでは混同しやすい前置詞を並べて、

使い方や意味を比較してみたいと思います。

他にも分かりづらいものがあれば、

自分でまとめてみてくださいね!

 

時間を表す前置詞と表す対象の大きさ
in 年、季節、月、世紀
on 日付、曜日
at 時刻
期間を表す前置詞の、期間の特徴
during 特定の期間(冬の間、など)
for 期間の長さ
in 何かをするのに必要な期間
場所を表す前置詞の意味
in 空間の中
on 平面、線との接触
at 一点

まとめ

続前置詞マスターの記事は以上です。

いかがでしたか?

意味や使い方がたくさんあり混乱しやすい前置詞ですが、

中心的なイメージと紐付けることで

前置詞の使い分け、慣用句も覚えやすく、理解しやすくなると思います。

混乱した時は、自分でノートにまとめてみるのも良いですね!

 

また、まだ紹介していない前置詞に関しては、

後日また別の記事としてupできればと思います。

 

また、受験勉強のやり方に関して不安がある方は、

無料受験相談にぜひご相談ください。

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