中央大学 文学部

中央大学 文学部 試験の出題傾向/対策

英語

傾向
大問1が英会話文問題、大問2が並び替え整序問題、大問3正誤問題、大問4英作文問題、大問5,6が長文問題になって
います。大問1~4にかけて文法問題や英作文などの知識に関する問題が多めに出題されています。大問5,6は読解
に関する内容の出題になっています。中央大学文学部は文法や英作文などの知識面の強化は必須になってきます。

対策
『NEXTSTAGE』『VINTAGE』『POWER STAGE』などの文法の完成度を高めることが絶対です。会話や正誤問題、整序問題などで苦手があればそれぞれの分野で参考書があるので個別で対策をしていきましょう。会話問題であれば
『英会話問題のトレーニング』、正誤問題であれば『正誤問題集』、整序問題であれば『短期で攻める整序問題200』といったような分野ごとの参考書を極めて対策をしましょう。大問5に関しては解釈し和訳することがメインになります。『入門英文解釈の技術70』で解釈の力を高めましょう。和訳に不安があれば『英文和訳演習 基本編』などに取り組みましょう。基本的には『入門英文解釈の技術70』の完成度が重要です。大問6の長文はかなり文量が多いので『やっておきたい英語長文500』などのレベルはしっかりマスターしておきましょう。そのレベルができれば長文自体に苦労することは無いと思うので、過去問の中で慣れておくようにしましょう。
まず知識面の演習を重ねて基礎固めをしっかりやっていくようにして下さい。

国語

傾向
現代文、古文、漢文がそれぞれ1題ずつ出題されています。60分間で3題なので実質1題20分で回答することになることを意識して過去問に取り組むようにしましょう。現代文が比較的時間がかかると思います。現代文の文章は抽象度の高いものが出題されていました。古文に関しても難易度の高いものが出題されていました。比較的固めの文章で問題も文法の知識を問うものや内容を問う問題が出題されていました。文章の中に出てくる筆者の主張を問う問題が出題されているので文章の中身までしっかり意識して対策していく必要があります。漢文に関しては比較的易しめな句法などが出題されていました。

対策
現代文→『現代文キーワード読解』などで難しい文章にも対応できるよう知っているテーマを増やしておくことが重要になります。解答形式に関しては本文の内容ががしっかり読めているかどうかを問うような問題が多いので、『現代文読解力の開発講座』、『入試現代文アクセス発展編』、『GMARCH・関関同立の現代文』などの参考書をしっかり解き切るようにして下さい。解答の根拠を抑えるということを意識して取り組みましょう。
古文→まず単語や文法に関する知識面の強化を計りましょう。『古文単語315』、『やさしくわかりやすい古典文法』、『冨井の古典文法を初めから丁寧に』などで基礎の知識を補強しておくことが1点。読解の分野に関しては『有名私大古文演習』『首都圏難関古文演習』『GMARCH・関関同立の古文』といった古文の読解の参考書で対策をしましょう。
漢文→『早覚え速答法』などで漢文の句法についてしっかりマスターをして、後はセンター試験や中央大文学部の過去問などを通して対策をおこなっていきましょう。

文系数学

傾向
どの問題も解答を記述させるような形式になっています。途中式まで書けるようにしっかり対策をしていきましょう。問題の難易度は典型的な問題が出題されています。

対策
『文系数学実践力向上編』までしっかり仕上げておきましょう。2017年の中央大文学部の出題を見てみると大問2で対数と確率が融合されたような問題が出題されています。融合問題は過去問で対策をして問題の本質をしっかり見抜くようにして下さい。普段の数学の演習でも文章から最初の一行目をどう導くか、解き方をどのように考えながら勉強していくかということが重要になってくるのでそのあたりは参考書をやるときから意識して対策をするようにしましょう。過去問で躓いた時も文章のどこに着目して、どうアプローチすればよかったのかを見直すようにしましょう。典型的な問題の習得と演習が大事な対策になるのでしっかりおさえていきましょう。

日本史

傾向
大きな傾向としては日本史を時系列で見ることが出来ているかというのを問う問題が多く出題されていました。日本史の単発の知識について問うような問題ではななく日本史のストーリーをしっかり把握出来ているかどうかを問う出題が目立っていました。

対策
『金谷のなぜと流れがわかる本』『石川の日本史B実況中継』などの講義系の参考書をしっかり読んで日本史の出来事の背景だったり、どんな順番で日本史が進行していったかというストーリーを掴んでおきましょう。それとは別に用語を『スピードマスター』や『日本史B一問一答 完全版』で覚えた後に覚えた知識を年号とセットで覚え直すということが必要になってきます。『元祖日本史年代暗記法』を繰り返し行い日本史の流れについてマスターしておくということが重要になってきます。最終的には『実力をつける日本史100題』で演習を積みアウトプットの練習をするようにしてください。過去問をやる中で自分の苦手範囲が見つかれば基礎の参考書に戻って復習するようにしましょう。また、資料問題も出題されているので『日本史史料問題1問1答』なども対策をするようにしましょう。

世界史

傾向
大きな特徴としては地図問題が多く出題されることです。例えばスエズ運河がワードとしてあったら世界地図の中でスエズ運河はどこにあたるのか、スエズ運河が出来たことによってヨーロッパと中国の航海にかかる時間が短縮されたというような問題も出題されていました。なので世界史の語句を地図とセットで覚えていくという対策が中央大文学部の世界史ではとても大事になってきます。

対策
上記のような地図問題の対策として『ツインズマスター世界史』『パノラマ世界史』で基礎的な語句を覚えた後に『ビジュアル世界史問題集』というものをしっかりやるようにして下さい。『ビジュアル世界史問題集』というのは地図の中で基礎的な用語をもう一度覚え直すというような参考書になっています。世界史の理解に関してはただ用語を覚えるのではなくて、地図上で用語を覚えていった方が国と国との位置関係や出来事が起こった場所を知ることによって近隣の国にどういった影響を及ぼしたかということがビジュアルでよりわかりやすく整理がつくと思うので、地図とセットで覚えることを常に意識して対策をしていくようにしましょう。また写真が出てくる問題も文化史と関連して出題されているので史料集で写真の確認もしておきましょう。ある程度細かな知識も出題されているので1問1答で細かな知識もカバーしていくようにしましょう。最終的には『オンリーワン世界史』といった世界史の問題集をやることで自分の知識に漏れが無いかを確認し、過去問演習に入っていくようにしましょう。

政治経済

傾向
大きな特徴は記述問題の出題が多いことです。例えば保護貿易政策について手段を30字以内で述べなさいというような問題やワークシェアリングの仕組みと目的を40字以内で説明しなさいといった、政治経済の語句の中身や目的の説明といったことについて数十字で記述する問題が出題されています。また、2017年度の問題に関しては憲法改正について一般書から引用された文章を読んで、それについて70字で深い意味合いを説明させる問題が出題されていたりもいます。なので普段からニュースなどを見ておかないと回答するのが難しい問題が出題されていました。
基礎的な語句の問題も出題されているので、基礎的な語句の問題で落とさないように対策をしていきましょう。

対策
『畠山のズバッとわかる爽快講義』『畠山のズバッとわかる爽快問題集』この2冊がまず基礎の参考書になるのでしっかり仕上げていきましょう。その後『私大攻略の政治経済』で問題の演習をしていきましょう。中央大文学部の場合2017年度の問題の第2問で経済に関する計算問題や考えさせる問題も出題されています。『私大攻略の政治経済』の中で政治経済の計算問題集で計算問題としてよく訊かれるパターンがある程度載っているので、そのどのパターンでも経済の問題で完答しきれるように対策を積んでおきましょう。そういった政治分野・経済分野の両方の対策が必要になってくるので上記の3冊の参考書をしっかりマスターするように勉強を進めて下さい。

倫理

傾向
中央大文学部の倫理は倫理という科目名がついていますが、ある意味小論文に近いような出題の傾向になっています。大問1に関しては10個倫理的な文章が与えられておりその文章についてそれを唱えた人物名を書く問題、大問2に関しては10個の文章の中から自分で3つを選択し、それを1000字以内で自分の考え・経験と比較させながら説明していくというような内容の出題でした。倫理的な知識が重要になってくることは言うまでもないですが、自分の考えと経験をあわせて書くというところは小論文的な対策になるので、倫理の勉強だけでなく小論文の勉強も行うことが重要になってきます。

対策
『センター蔭山の倫理』の講義系の方を読み込み倫理の知識を深めるようにしましょう。最終的には論述する練習が重要になってくるので、過去問を通じて行いましょう。10個の中から3つ選んで書くという形式になっていますが、過去問演習では10個全て書くという方向で対策をしていくようにしましょう。

中央大学 文学部 動画で解説する科目別試験対策

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