中央大学 理工学部

中央大学 理工学部 試験の出題傾向/対策

英語

傾向
大問1~4題目が英語の長文問題です。5題目が文法の整序問題になっています。

対策
長文問題に関しては『やっておきたい英語長文500』などの武田塾のMARCHレベルの参考書までできていれば十分対応できる問題だと思われます。中央大学理工大学の大きな傾向としては文章を読んだ後にその文章について要約された文章が載っており、その文章に幾つか空所があってその空所に適切な語句を補充するというような要約形式の問題が出題されていました。このような問題傾向は事前にわかっていることなので、普段の英語長文を学習する際もこの文章の要約部分はどこだろう?この文章を要約するとどんな文章になるだろうということを考えながら読んでいく訓練が非常に大事になってきます。文章のテーマを意識しながら『やっておきたい英語長文500』などで長文の演習をしていくようにして下さい。第5問の並び替え問題が取れないというようであれば『Next Stage』や『VINTAGE』といった文法の知識を復習すること。あるいはそれらの参考書が出来ているのであれば『短期で攻める整序問題200』などで対策することがおすすめです。

理系数学

傾向
1、2題目が選択肢の与えられたマーク形式の問題になります。3,4題目が回答の記述まで含めた記述式の問題になっていました。出題分野は数Ⅲからの出題が比較的多めの傾向になります。2017年度の入試問題だと大問1が複素数平面の問題。大問2が微分・積分の数Ⅲの範囲からの出題。大問3が図形の問題。大問4も微分・積分の問題で4題中3題が数Ⅲを絡めた出題の形式になっているので数Ⅲの勉強の対策をしっかりやっていくようにして下さい。

対策
レベルとしては『理系数学入試の核心 標準編』といった参考書までしっかり仕上げておくことが重要になります。一部色んな分野の融合問題が出題されていました。2017年の問題だと大問2が微分積分の知識と数列の知識、この2つを絡めた問題になっています。そういった分野の融合問題も過去問演習の中で意識して対策をしていくようにして下さい。初めて見た問題がある程度回答の方針が立つぐらいまでしっかり参考書の問題を極めて行く必要があるかと思われます。まずは典型的な問題を正確に解けるようになるところから始めていきましょう。

物理

傾向
2017年度の問題は1題目が力学の問題で2題目が電磁気の問題、3題目が波動の問題になっていました。力学と電磁気は基本的に必須の問題で波動、熱力学、原子などの分野が第3問に出題されているような傾向になっています。なのでまず力学と電磁気に関しては優先的に対策を行い大問3でどの分野が出題されても大丈夫なように他の分野についても満遍なく学習をするようにして下さい。問題のレベルとしては『良問の風』のレベルがしっかり身についていれば十分解き方としてはそろうかと思います。ただ、中央大学の理工学部の問題というのは典型的な問題というよりはかなり長めの文章が与えられており、物理の知識を用いた応用的な問題が出題される傾向にあります。

対策
『良問の風』までを仕上げてもらった後に過去問をやり込む中で長い文章の中から誘導に乗って解いていくという訓練を反復することが重要です。与えられた文章から式を作っていき、その中で解答の条件を満たすアプローチをしていって下さい。

化学

傾向
分野の偏りは極端には無く比較的理論化学の分野からの出題が多い傾向にありました。第1問は小問集合で理論化学、有機化学、無機化学それぞれの分野から計8題出題されており、2題目の大問に関しては理論化学の問題。第3問に関しては無機化学の問題。第4問に関しては有機化学から構造決定の問題が出題されています。問題のレベルとしては比較的見たことのあるような典型的な問題が多く出題されています。

対策
『化学基礎問題精講』の問題の解き方がしっかりおさえられていれば十分対応できる内容だと思われます。『化学基礎問題精講』の問題が解けるだけでなく、解き方の方針まで立つように解説の部分までしっかりやり込むことがポイントです。その後過去問の演習を積んでもらったら十分かと思います。計算量や問題の数が多いので比較的スムーズに処理をしていく必要があるので、そうしたところも過去問演習の中で対策をしていくようにしましょう。

生物

傾向
生物の様々な分野から大問が構成されていました。特定の偏りは見られませんでした。生物でよく入試問題で訊かれるようなウニの発生であったりだとか、電子伝達系だといったよく見かける問題が出題されていたので問題集を使って典型的な問題の解き方をおさえておくようにしましょう。

対策
『生物基礎問題精講』をしっかりおさえておきましょう。『生物基礎問題精講』の問題がただ解けるだけではなく、解答解説の方までしっかり覚えて、電子伝達系の一連の流れや中身などを自分で説明できるまでやりこんでもらえれば十分かと思います。実験考察問題としてニューロンに関する問題やグラフを見て正しいグラフを選択する問題など実験考察に近い問題も出題されています。対応するためには思考力が必要になってきます。グラフを見てどのような点が注目すべき点なのかを整理し、現象と絡めてそのグラフを説明できるようにしておきましょう。『生物基礎問題精講』で基礎を固めた後実験考察問題のトレーニングを積んでいきましょう。

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