同志社大学

同志社大学は西日本の私立大学の中でもっとも入るのが難しい大学になります。関西圏では関西大学・関西学院大学・立命館大学とともに「関関同立」と呼ばれ、人気の大学です。問題の難易度は関関同立の中でも難しく、対策を重点的にやっていく必要があります。

同志社大学 試験の出題傾向/対策

英語

英語の出題傾向は、長文問題のみで文法の出題がないので、読解力がかなり大事。関西大学に傾向が似ているので、志望校を決める時の参考にしてみて下さい。長文の中でも、空所補充や言い換え、内容合致問題がよく出題されます。言い換え問題が多いので、文章の中でその単語が入る意味を問われているので、長文読解の練習が最も効果的。『やっておきたい英語長文500』レベルの長文は読めるようにしよう。『英会話問題のトレーニング 第3章 長文読解』を取り組み、空所の前後を読み取り、会話は誰のセリフか?を意識し、解いてみる。長文読解がとにかくポイントなので、頑張ろう。

国語

基本的にはマーク問題だが、記述問題が現代文、古文ともに1題出題される。現代文では評論が頻出。『現代文読解力の開発講座』で筆者の文章での言いたいことを掴む練習をし、『現代文アクセス発展編』『G-MARCH関関同立の現代文』で演習を行う。根拠を持って答えを選べるようにしよう。
古文は文の解釈や内容、文法の知識を問う問題が出る。『有名私大古文演習』『首都圏難関私大古文演習』『G-MARCH関関同立の古文』の参考書から、演習を行う。選択肢が主語で切られるため、主語の把握が大事。主語がわからない場合、『冨井の古文読解を初めから丁寧に』で訓練しよう。文章中の要旨をつかみ、過去問を通して記述の練習をしよう。

文系数学

文系数学は大問1の小問集合は比較的易しめ。題2,3問目の独立問題は最初は簡単だが、徐々に難しくなってくる傾向にある。『文系の数学実践力向上編』で十分対応できる。『文系の数学実践力向上編』をやるにあたって、問題文を見るだけで、頭の中で式を立てられるようにする。初見の問題は、答えだけでなく、その解答のポイントをおさえれるように意識する。解答のプロセスを他人に説明できるくらい理解しよう。

理系数学

理系数学は、大1問の小問集合は簡単なものなので、全問正解を目指せる。全体的に数Ⅲの範囲が出題されているので、数ⅠAⅡBは基礎を早く終わらせて、数Ⅲに手が回らないということがないようにしよう。微分積分がよく出題されるので、計算ミスがないようにする。合格点を取るために『理系数学入試の核心標準編』を仕上げておく。初見でも対応できるように、問題文で与えられた情報から、式を立てれるようにする。『理系数学入試の核心標準編』で力をつけ、数Ⅲメインの勉強を心がけよう。

日本史

日本史は用語を漢字で書く問題が出題されるので、他の関関同立に比べ、難易度が高い。年号や正誤問題の対策として、『スピードマスター』で基礎知識を付け、『東進ブックス 日本史B一問一答完全版』でアウトプットをする。正誤問題は『金谷のなぜか流れがわかる本』『石川の日本史B 実況中継』の講義系の参考書を読み込んで、正確な知識を覚える。人物がどんなことをしたか、事件の名前だけでなく、内容も覚えることが同志社日本史対策の鍵。

世界史

世界史は、空所補充問題や正誤問題が多い。記述式の問題が多々出題されており、うろ覚えの知識では対応できないので、正確な知識が求められる。『ナビゲーター世界史』『ツインズマスター』『一問一答のターゲット4000』で、語句を暗記する。『センター試験の道』やセンターの過去問で正誤問題の対策をしよう。どの部分が間違っていて、どうすれば正しい文になるのか?まで答え合わせで意識してやってみよう。答えが合ってたからOK!じゃダメ!出来事の順番が問われるので、タテとヨコの歴史を関連付けて覚える。世界史の総合力が問われる試験となっている。

政治経済

政治経済は、語句の記述問題があるため、正確な語句の暗記が求められる。紛らわしい用語の区別が必要になってくるので、インプットとアウトプットの際、気をつける。憲法の条文に関する問題がそのまま出題されるので、憲法の対策を忘れないこと。経済の分野から計算問題も出るので、『畠山のズバッとわかる政治・経済爽快講義』『畠山のズバッとわかる政治・経済爽快問題集』で基礎を固め、『私大攻略の政治・経済』で演習を行い、アウトプットしていく。別途、憲法の条文をおぼえることが、同志社攻略のカギ。

物理

物理は、力学、電磁気はほぼ毎年出題されているので、優先して対策してほしい分野である。今後は原子の分野からの出題も予想されるので、満遍なく対策をしていこう。『良問の風』までの問題は解けるようにしておこう。実際の入試問題は、設定が複雑だったり、分野が融合して出題されていたりするので、問題の本質を見抜き、自分のやったことがある問題と重ねられることが重要。問題文が長く、問題が誘導になっている場合もあるので、過去問のやり込みも重要。

化学

化学は、計算問題が多く、理論化学の出題が圧倒的に多い。無機や有機の暗記で点が取れる問題は少ない。暗記が苦手で計算が得意な受験生にオススメ。典型的な問題が多いが、試験時間に対して、問題が多い。『リードLightノート』基礎的な計算を学び、『基礎問題精講』で解答の立式ができるようにする。化学の現象を根本から理解する必要があるので、『鎌田の理論化学の講義』といった講義系の参考書もしっかり読み込む。

生物

生物は、空所補充や30字~40字程度の記述問題が多く出題される。『生物の必修整理ノート』『リードLightノート』『生物の基礎問題精講』で空所補充の問題対策をする。記述問題は、演習や暗記のみで済ませるのではなく、『高校これでわかる生物』といった講義系の参考書を読み込みが一番の対策。まとめると、用語を問う問題が多いので、基礎のインプットをし、記述問題は講義系の参考書を読み込み、実験問題に対応できるようにする。

同志社大学 武田塾式偏差値40からの受験生活

高3春(偏差値40)

同志社大学を目指す受験生の春の過ごし方は、徹底した基礎固めです。同志社大学の入試問題の中には基礎知識が覚えられていれば、それだけで解答できる問題が多いのも事実です。英単語・英熟語・英文法や社会の用語など基礎を完璧に終えられるようにしましょう。

高3夏(偏差値50)

8月末は日大レベル・産近甲龍の過去問で合格点が取れるように対策をしていきましょう。春の時期に覚えた暗記事項を演習の中でアウトプットしていき、入試でつかえる知識にしていきましょう。夏までに基礎知識を完全定着させましょう。

高3秋(偏差値60)

受験学年の秋は、同志社大学の合格のために関関同立レベルの演習に入りましょう。余裕があれば、過去問にも少しずつ取り組み始めましょう。同志社大学の過去問を通して、自分のできていない箇所・弱点を見つけ出し、課題を克服していってください。

高3冬(偏差値65)

入試直前の時期である、受験学年の冬は過去問演習の時期になります。同志社大学の過去問を徹底的に演習していきましょう。志望学部だけでなく、他学部も含めて過去問を解いていくようにしましょう。同志社大学では一部記述問題も出題されるので、そちらの対策もしておくようにしましょう。

同志社大学 動画で解説する科目別試験対策

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