高知大学

高知大学 学部/倍率/偏差値/センター利用

学部 倍率 偏差値 センター利用
人文社会科学部 1.8~2.9倍 50.0 なし
教育学部 2.6~6.4倍 47.5~50.0 なし
理工学部 2.0倍 47.5~52.5 なし
医学部 3.0倍 65.0 なし
農林海洋科学部 2.0~2.2倍 45.0~50.0 なし

高知大学 試験の出題傾向/対策

英語

傾向

高知大学の英語の問題大問構成は、学部ごとに違って全部で3種類あります。人文社会科学部、教育学部、医学部の3種類の英語があります。それぞれの学部によって問題の傾向が変わってくるので、学部ごとに分けて説明したいと思います。

・人文社会科学部
人文社会科学部の英語の大きな特徴は、要約問題が出題されることです。英語の長文を読んで、150字~200字でまとめなさいという要約問題が出題されるので、難易度がかなり高くなっています。
・教育学部
教育学部の英語は、かなり文法問題の出題割合が高いです。また、自由英作文問題も出題されます。
・医学部
医学部の英語は、とにかく問題量が多いです。長文をスピーディーに読む訓練が大切になってきます。

高知大学は、学部によって傾向が大きく変わってきます。特徴ある問題も各学部で出題されているので、そこをいかに攻略するかが合格のカギを握っています。それを意識して、対策しましょう。


対策

人文社会科学部の要約問題は、『毎年出る 頻出英語長文』『やっておきたい英語長文500』『国公立標準問題集 CanPass』といった高知大学と同じレベルの英語長文の問題集を使って、その文章をまとめる練習をしましょう。要約問題は、その文章から抜粋すればいいわけではなく、文章のテーマ、その文章で言いたいことをまとめることが必要です。なので、主要なテーマがどこかを文章を読みながら、分析する力を磨いてみましょう。人文社会科学部の受験生は、ようやく問題の対策を丁寧にしておいて下さい。
教育学部は、文法問題の出題割合が高いので、まずは『NextStage』『Vintage』『POWER STAGE 英文法・語法問題』といった文法問題集を徹底的に仕上げて下さい。答えが当たるだけでなく、なぜその答えになるのか理由や根拠まで人に説明できるようになりましょう。文法問題の対策を徹底的にしておいて、プラス長文問題に関しては、『国公立標準問題集 CanPass』のレベルまで仕上げておいて下さい。自由英作文問題は、『英作文ハイパートレーニング 和文英訳編』『英作文ハイパートレーニング 自由英作文編』を使って自由英作文の対策をしておきましょう。
医学部は、膨大な問題量に対応するために、英語長文をスピーディーに読めなくてはいけません。そのために、『速読英熟語』のシャドーイングや『英語長文レベル別問題集4 中級編』『大学入試英語長文 ハイパートレーニング レベル2』といったCDが付いている長文の参考書も駆使して、シャドーイングの練習を徹底して下さい。速読力を強化して、問題量の多い英語長文をスピーディーに解ける訓練をして下さい。また、英作文問題も出題されています。過去問を通して練習をして下さい。英作文に関しては、『英作文ハイパートレーニング 和文英訳編』などを使って対策をしていきましょう。

国語

傾向

大問1が現代文、2題目が古文からの出題になっています。現代文は、記述問題中心の出題傾向になっています。他の国公立大学と比較すると、やや短めの記述問題となっているので、コンパクトに要点をまとめて、整理していくことが必要です。設問がヒントになっている問題が多いので、設問をしっかり読んで、設問のポイントを押さえた上で、記述することが重要です。この設問の読み取りも正確に行うようにして下さい。

対策

記述問題中心の出題傾向なので、『国公立標準問題集 CanPass』の現代文に取り組んで下さい。『国公立標準問題集 CanPass』の現代文は記述問題中心の問題集となっています。『国公立標準問題集 CanPass』の現代文で問題を解いた後に、『国公立標準問題集 CanPass』の採点基準と照らし合わせながら、自分の解答に不足な点はないかを見直すようにして下さい。次に、古文です。古文は基礎知識を問う傾向にあります。もちろん、記述問題も出題されますが、古文単語の知識や古典文法の知識、和歌の知識などを試す問題が多く出題されています。なので、基礎事項を徹底的に復習して覚えましょう。古文単語は『読んで見て覚える重要古文単語315』、古典文法は『高校やさしくわかりやすい古典文法』、古典常識は『富井の古典文法をはじめからていねいに』や『読んで見て覚える重要古文単語315』の最後のページなどを参考にして、知識を習得するようにしましょう。記述問題対策は、『国公立標準問題集 CanPass』の古典の古文のページを解いて仕上げていって下さい。最後は過去問を通して、高知大学の傾向に合わせて対策を進めていきましょう。

文系数学

傾向

高知大学の文系数学の特徴は、問題を見て解く方針は思いつくけど、計算が少しややこしいという出題構成になっています。基礎や標準レベルの問題集を仕上げてれば、問題を見た瞬間にある程度の解き方の方針は思いつくレベルになっています。高知大学の過去問を見て解き方の方針が思いつかない場合は、基礎の復習が足りていないということなので、基礎の復習を仕上げていくようにしましょう。

対策

『基礎問題精講 ⅠA・ⅡB』や『国公立標準問題集 CanPass』で基礎固めと演習をしていってほしいのですが、『基礎問題精講 ⅠA・ⅡB』などの参考書をやるときから問題文を見て、その問題の解き方の方針が言える状態になっておいて下さい。それをせずに、数字や式だけを覚えてしまった状態では、高知大学の問題はなかなか解けません。参考書をやるときから、問題文を見て解答の最初の1行目を書けるように解答の方針、プロセスを言えるように対策をしていって下さい。高知大学の問題は計算がややこしいので、計算の練習もしっかり行って下さい。『基礎問題精講 ⅠA・ⅡB』『国公立標準問題集 CanPass』を仕上げた後に、過去問演習をして、計算ミスなく解き方の方針が言えるようになるまで、訓練をして下さい。しっかりやれば、高得点が狙える試験です。『基礎問題精講 ⅠA・ⅡB』や『国公立標準問題集 CanPass』をしっかり固めて、最後に過去問演習を行い、高得点を目指して対策をしていって下さい。

理系数学

傾向

高知大学の理系数学の特徴は、初めて見るパターンの問題が出題されています。参考書や問題集では、なかなか見慣れない新しい定義が問題文中でされていて、その定義に基づいて解いていくような思考力を必要とする出題傾向があります。なので、高知大学の理系数学においては、思考力をつける訓練、初めて見る問題でも動じず定義を上手く利用して答えまで導いてく訓練が必要になってきます。

対策

オーソドックスな解き方を把握しておく必要があるので、『基礎問題精講 ⅠA・ⅡB・Ⅲ』をやり、センター対策を行い、『国公立標準問題集 CanPass』のⅠA・ⅡB・Ⅲに取り組んで下さい。『国公立標準問題集 CanPass』は、実際の入試問題が集まった問題集なので、変則的な問題が収録されています。その変則的な問題に対して、諦めるのではなく、しっかり考え抜いて答えまで出し切る努力が重要です。できなかった後は、どうすればその問題を解けたか、問題文中のどこに注目したら、この解き方が思いついたかということを、1問1問丁寧に振り返るようにして下さい。それを怠ると、高知大学の初めて見る新しいパターンの問題に対応できない形になってしまいます。その後、『国公立標準問題集 CanPass』のレベルが固まってくれば、過去問演習に入っていきましょう。そのときも、しっかり考える時間をとって解いて下さい。120分4題という大問構成なので、1問にかけられる時間は多い試験です。なので、1問30分かけるのであれば、しっかり30分考え抜いてやっていくようにして下さい。初見問題に対して、有効な手段は実験をすることです。与えられた定義から、具体例を書き出して、具体例の中から自分なりの法則を見つけ出すことが重要です。なので、その訓練を過去問を使ってやっていくようにしましょう。とはいえ、オーソドックスな問題もたくさん出題されています。それは、『基礎問題精講 ⅠA・ⅡB・Ⅲ』『国公立標準問題集 CanPass』のやり込みによって解けるので、それは必ず解けるようにしましょう。

物理

傾向

オーソドックスな解き方で答えが導ける問題が中心ですが、個別のテーマが組み合わさって一つの複雑な大問になっている形式の問題があります。複数のテーマが一つの大問にまとまっているので、そういうことを意識しながら問題を解くと良いかもしれません。オーソドックスな問題は、参考書をしっかり仕上げてれば解答できます。

対策

『物理のエッセンス』『良問の風 物理』の2冊を丁寧に仕上げていくようにして下さい。特に、『良問の風 物理』のレベルが高知大学の過去問と同じレベルになるので、『良問の風 物理』を丁寧に仕上げていくようにしましょう。高知大学の物理は、物理の現象を根本から理解してるかどうかを試す問題もあります。『漆原晃の物理基礎・物理が面白いほどわかる本』といった講義系の参考書の読み込みも丁寧に行い、式が作れるだけでなく、その式がどうして成り立つのか、その物理の現象や法則がどうして起こるかということも講義系参考書を読みながら、深く理解していくようにしましょう。国公立大学の問題に慣れていくために、『国公立標準問題集 CanPass』の物理を『良問の風 物理』をやった後に取り組んでおくと演習量が増やせます。『国公立標準問題集 CanPass』をやった後に、高知大学の過去問に取り組むようにして下さい。過去問を解くうえで、できなかった問題は必ず『良問の風 物理』のどこかの問題の解き方と合致する形になっているので、問題ができなかった場合は、『良問の風 物理』『物理のエッセンス』に戻って、どの解き方で解いたら解けたかを振り返りも行うように意識して下さい。

化学

傾向

化学の理論化学、無機化学、有機化学の分野からまんべんなく出題されています。高知大学の化学は、他の国公立大学と比較して、計算問題よりも知識問題の方が多く出題される傾向になっています。化学の基礎的な用語や語句はもちろんのこと、反応式や構造式まで書けるかどうか問われる問題が出題されています。なので、用語や語句だけでなく、反応式や構造式も徹底的に暗記するようにして下さい。特に、有機化学の問題文で構造式を書かせる問題が多く出題されているので、構造式を正確に書けるようにしておくことが、高知大学の化学ではとても重要なことになってきます。また、記述問題が出題されているので、それも対策していくようにしましょう。

対策

『リードライトノート 化学基礎』『リードライトノート 化学』の2冊に取り組みましょう。この2冊は、問題量が多くて化学の基礎的な用語や語句、反応式、構造式、簡単な計算問題が多数収録されています。『リードライトノート 化学基礎』『リードライトノート 化学』が完成すれば、高知大学の化学はかなり高得点が取れるようになってくるので、まずは『リードライトノート 化学基礎』『リードライトノート 化学』を徹底的に仕上げていくようにして下さい。その後、『国公立標準問題集 CanPass』の化学に取り組んで下さい。『国公立標準問題集 CanPass』は、国公立大学特有の記述問題が出題されていたりもするので、高知大学の記述問題対策にちょうどいい参考書です。そして、『リードライトノート 化学基礎』『リードライトノート 化学』で身につけた用語や知識がアウトプットできるか、『国公立標準問題集 CanPass』の中で試して下さい。最後は、過去問演習の中で、8題ある大問を90分で解き切る訓練をやっていきましょう。

生物

傾向

大きな記述問題が出題されていることです。100字で記述しなさいというような他の国公立大学と比較して文字数の多い記述問題が出題されているので、そういったところが取れるかどうか高知大学の生物で、高得点を取れるかどうかのポイントになってきます。なので、記述問題の対策をしっかりやっておくことが高知大学の生物で、高得点を取るポイントとなります。

対策

『生物基礎の必修整理ノート』『生物の必修整理ノート』で生物の基礎的な用語や語句を正確に暗記していくようにして下さい。問題集の用語を暗記するときに、問題集の位置や場所の順番で覚える人がいますが、それは実際の記述問題などでは使えないので、講義系参考書と併せて暗記を行うことが重要になってきます。『高校これでわかる生物基礎』『高校これでわかる生物』などの教科書のような講義系参考書を読みながら、用語がどのような文脈で使われるか、その用語の正確な意味を押さえた上で暗記していくことが、記述でも役に立つ暗記のポイントです。『高校これでわかる生物基礎』『高校これでわかる生物』と『生物基礎の必修整理ノート』『生物の必修整理ノート』の暗記が終わった後は、『国公立標準問題集 CanPass』の生物に取り組んで下さい。『国公立標準問題集 CanPass』は、先程紹介した記述問題が多数収録されている参考書になります。実際の国公立大学の過去問を集めた問題集となっていますので、高知大学の対策になります。『国公立標準問題集 CanPass』の生物の記述問題を解くときは、採点基準まで意識して自分の書いた答案のポイントと、採点基準のポイントを照らし合わせて、どういったところが抜けているのかというのを復習しながら、取り組むようにして下さい。『国公立標準問題集 CanPass』の生物の問題が解けるようになれば、過去問に挑んでも十分なレベルだと思います。最後は、過去問演習の中で自分に足りてないポイントを、基礎の参考書に戻って復習していくようにして下さい。

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