立教大学

立教大学 試験の出題傾向/対策

英語

傾向
1、2題目は長文読解。3題目は英会話文問題。4題目は正誤問題。5題目は空所補充問題が出題されていました。

対策
長文問題に関しては『やっておきたい英語長文500』の内容が身についていれば十分対応できるレベルです。会話文問題で苦戦するならば『英会話文問題のトレーニング』で分野別の対策を行いましょう。大問4の正誤問題で苦戦する場合はそもそも文法の知識が入っているかの確認を行って下さい。そこでつまづく場合は『Nextstage』や『vintage』で文法の知識を補充して下さい。正誤問題のみが解けない場合は正誤問題の問題集などで対策を行うようにしましょう。大問5の空所補充の問題に関しては品詞で攻めたり、動詞の語法で攻めたり、文脈で攻めたりなど様々なアプローチがあるので、過去問や参考書で対策を行うようにして下さい。高得点で勝負する試験になるのでしっかり点数をとってミスがないように過去問の演習も繰り返し行いましょう。

国語

傾向
1,2題目が現代文の問題。3題目が古文の問題になっています。文学部のみ漢文から出題されています。大問1,2の現代文の問題は大問1が比較的固めの文章で大問2が小説や随筆などの柔らかめの文章が出題されていました。大問3の古文に関しても長め量の文章が出題されています。古文単語の意味や古典文法の知識を問うような問題や古文の文章中の動詞の主語を問う問題が出題されていましたし、また文章の読み取りの問題も聞かれていました。

対策
大問1に関しては『現代文キーワード読解』などで背景知識を知っておいた方がいいような文章が出題されてたので、現代文の知識を増やしていくことが必要になってきます。文章は読解問題がメインになっているので、『現代文読解力の開発講座』『入試現代文アクセス発展編』『GMARCH・関関同立の現代文』といった武田塾のMARCHレベルの参考書3冊をしっかり仕上げておきましょう。取り組むときの注意として解答の根拠をおさえながら問題を解くことを心がけましょう。
古文に関しても総合的な力が必要になってくるので『有名私大古文演習』『首都圏難関私大古文演習』『GMARCH・関関同立の古文』といった古文の参考書を仕上げておくようにして下さい。文章中の動詞の主語振りなどがしっかりできるようになっていけば、問題にも対応できるようになっていきます。古文単語や古典文法、文学史に関する問題は入試前日までしっかり復習するというスタンスで取り組んでいって下さい。

文系数学

傾向
1題目は小問集合で解答のみ記述する形式です。問題は5問~6問ぐらい出題されています。大問2大問3は独立した問題になっています。この2問は途中式までしっかりと記述して解答する問題になります。大問1の小問集合に関しては落とせないレベルの問題が多数出題されているのでしっかり基礎を固め計算ミス無く解いていくことが当たり前にできるようになっておいて下さい。大問2大問3に関しては2017年度は図形の問題が多数出題されていました。立教大学を受験される方は図形分野の強化ということが課題になってくるかと思います。図形と方程式の分野やベクトル、微分積分などを強化して対策をしていきましょう。もちろん出題される分野はわからないのでどの分野も満遍なく対策はしていって下さい。

対策
参考書のレベルとしては『文系数学実践力向上編』まで身につけておくと十分対応出来るかと思います。『文系数学実践力向上編』に載っているような問題が問題文を見た瞬間、瞬時に解き方が思い浮かぶぐらいまでやっておいてもらうと立教大学の過去問でも解答を立てる方針がでてくるようになるかと思います。基礎の参考書のやりこみを意識して対策をしていきましょう。図形問題に関しては自分で図形を書いてみるということが大事です。過去問ではそういったところを鍛えていくようにしましょう。

理系数学

傾向
大問1が小問集合からなる問題で様々な分野から解答のみを記述する問題が出題されていました。大問2、大問3が独立した問題になっており途中過程まで記述で解答する問題になっています。一般的には私立大学の理系数学の問題は数Ⅲからの出題が多い傾向があるのですが、2017年の立教大学の理系数学に関しては大問3が数Ⅲからの出題が絡む問題になっています。大問1、2はどちらかというと数Ⅰ・A、Ⅱ・Bの知識で解けるような問題が多く出題差されていました。
立教大学に関しては数Ⅲに特化して対策していくよりは、満遍なく様々な分野の対策をしていくことが重要になってきます。問題のレベルとしては比較的解きやすい典型的な問題の出題が目立ちました。特に大問1の小問集合に関しては全問正解を目指してほしい『基礎問題精講』にも載っているような基礎の問題が多く出題されていました。ここの問題を落とさないように演習を積んで基礎力を高めて下さい。大問2に関しては2017年の入試問題で確率と数列を融合させたような問題が出題されていました。問題の本質を見抜くことが難しい問題だったと思うので、応用問題に関してはしっかり思考力を高めて対策をしていくようにしてください。

対策
『基礎問題精講Ⅰ・A』『基礎問題精講Ⅱ・B』『基礎問題精講Ⅲ』で基礎固めをした後に『文系数学重要事項完全習得編』『合格数学Ⅲ』『理系数学入試の核心 標準編』といった参考書を順序立ててマスターするようにして下さい。『理系数学入試の核心 標準編』に取り組む時は初見ではわからない問題もでてくると思いますが、問題文をしっかり読み解答の方針を自分で立てる訓練をするようにして下さい。その訓練が出来ていき2017年の大問2が攻略できるレベルになっていけば数学で点数が稼げるようになってくるかと思います。2017年度の問題で言うと大問1大問3の問題が絶対に取りたい問題。大問2が合否を分ける問題になるかと思います。合否を分ける問題に対し思考力を高めて解答の方針を立てる訓練をし、対策をしていきましょう。

日本史

傾向と対策
立教大学の日本史で大きな特徴は正誤問題が多いことと、出来事の順序を問う問題が多いことです。正誤問題に関しては語句の暗記、単語レベルの暗記で済ませるのではなく、文脈でしっかり単語を覚えていくことが重要になってきます。出来事が生じた影響でこの人物が力を持ちこの法律を制定し、それに反発して戦争が起こったというような一連の流れが説明できるようになれば、出来事の順序を問う問題も年号の丸暗記だけではなく年号を整理して覚えられるようになるかと思います。『日本史スピードマスター』や『日本史B一問一答 完全版』で語句の暗記をするだけでなく、『金谷のなぜと流れが分かる本』『石川の日本史B実況中継』を読み講義系の参考書の文脈の中で単語を整理して覚えることが正誤問題の対策になっていくかと思います。簡単なレベルの正誤問題であれば『センター試験への道』やセンター試験の過去問といったセンター試験の対策がそのまま立教大学の日本史の対策にもなると思うので、これらにしっかり取り組むようにして下さい。
また、年号を予め覚えておいて絶対的な軸を持って出来事の順番を追うことも重要になってくるので『元祖日本年代暗記法』で年号とセットで出来事を暗記していき、出来事の順番を整理しておさえておくようにして下さい。以上の2点が立教大学の日本史の攻略方法になるのでこれらを重点的にやるようにしていきましょう。

世界史

傾向
基本的には一問一答形式の出題が多いです。立教大学の世界史で大きな特徴として挙げられるのがタテの歴史とヨコの歴史をしっかりおさえておく必要があるということです。2017年の大問2でインドの歴史が出題されているのですが、インドである出来事が起こっている時のイタリアはどうだったかや、同時期のイスラムはどうだったかというようなそれぞれの国ごとの同時代の様子を問うような、ヨコの繋がりを問う問題が多く出題されています。なので国ごとの歴史を年号を元に覚えて、世界の同時に起こっている出来事にどのようなものがあるかを意識して勉強していくことが重要になります。

対策
『パノラマ世界史』を読みながら『ツインズマスター世界史』などで基礎的な語句を覚えた後に『元祖世界史年代暗記法』という年号を覚える参考書を用いて、覚えた語句がいつ起こったかという時系列を整理して覚えておくことが重要になります。それができていれば上記のような問題に対しても十分対応できるかと思います。また、タテの歴史を整理して覚えるという意味でも年号の勉強はとても重要になってきます。教科書でいうと時代ごとに出来事が並んでいく形式になるので中国の歴史と一言で言っても年号が飛び飛びに並ぶ形式になってしまいます。それを国ごとに時系列で最初から最後まで並べ直すというところが世界史の重要な勉強になってくるので『元祖世界史年代暗記法』などを用いてタテの歴史をしっかり学んで行くようにして下さい。それができれば世界史の複雑な知識が一気に整理されて問題も解きやすくなるかと思います。最終的には世界史の総合的な演習の参考書である『オンリーワン世界史』を用いてMARCHレベルの演習にあたっていきましょう。さらに過去問を用いて自分の足りない知識を確認し基礎的な参考書に戻って復習するようにしましょう。

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