立命館大学

立命館大学は京都・大阪・滋賀にキャンパスをもつ私立大学です。
近年、人気が上昇しており、受験者数も増えている大学です。
立命館大学は数学・社会・古文などで癖が強い問題が出題されます。
過去問演習を徹底的に行い、立命館大学の傾向に合わせた対策を行いましょう。

立命館大学 試験の出題傾向/対策

英語

傾向
大問1、大問2は長文問題。大問3は会話文問題。大問4、5は文法問題になっています。問題の傾向として
関西学院大学が似ており、文法など知識系の問題の出題が多いです。英熟語や英文法などの知識系の問題
の対策に力を入れましょう。また長文をMARCHレベルまで読めるようにしておくことと、整序問題対策を
抜かりなくやりましょう。

対策
長文→『やっておきたい英語長文500』のレベルまで仕上げておく。
第3問→前後関係がしっかり読めていれば解ける問題になっていますが、
過去問を解いてみて出来ないようであれば『英会話文問題のトレーニング』などで対策をして下さい。
並び替え問題→『英文法ファイナル問題集 標準編』の並び替えの部分のみ行う。
量が足りない場合は『短期で攻める整序問題200』で対策をして下さい。

国語

傾向
現代文2題、古文1題を回答するのが一般的です。現代文の代わりに漢文を回答することも認められており
文学部の場合は古文1、現代文1、漢文1の解答をすることが可能になっています。立命館大学の国語は
関関同立の中でも難易度が高めです。
漢字であったり空所に接続詞を入れる問題であったり、難しい語句を入れる問題など私立の現代文の問題で
よくあるパターンの問題が出題されており、総合的な力を問うような傾向になっています。

対策
現代文→『現代文読解力の開発講座』、『入試現代文アクセス発展編』、『GMARCH・関関同立の現代文』などをしっかりやり込みましょう。その後立命館の過去問演習をしていきましょう。
古文→源氏物語などの有名出典からの出題が多く、文章の難易度は高いです。古文の出題内容としては指示後の指示内容の把握や動詞の主語の把握ができているかの確認。古典文法に関する知識の出題など幅広い観点から出題されています。
『有名私大古文演習』や『首都圏難関古文演習』、『関関同立の古文』などの参考書をしっかりやっていくましょう。また、『読み解き古文単語』などの参考書を用いて古文の文章に触れ頻出の文章をあらかじめストーリーとして把握しておくことも有効になります。

文系数学

傾向
大問1、2に関しては答えだけ書くような記述式の問題。第3問は記述の問題で計算過程まで答えとセットで見られるような出題形式になっています。第1問に関しては小問集合で3問小問が出題されています。レベルは易しめで第1問に関しては見た瞬間解き方が思いついて正答したい問題になっています。第2問、第3問は独立した問題の形式になっています。立命館の大きな特徴としては毎年第2問が年利計算や売上を求める実社会と数学を結びつけるような問題が出題されています。問題文をよく読み誘導に乗り自分の知っている問題に結びつけることができるかどうかが勝負になってきます。立命館の過去問の第2問はしっかり対策するようにしましょう。

対策
『文系数学 実践力向上編』などの参考書で問題の解き方をしっかり身につけましょう。大問1と大問3は参考書がしっかり身についていれば正解できるはずの問題です。第2問についても解法の面では『文系数学 実践力向上編』で十分足りているので、過去問で対策を行って行くことが合格の鍵になってきます。

理系数学

傾向
全問解答のみを書く形式となっています。出題分野としては数Ⅲからの出題割合が高いです。大問4題中2題が数Ⅲの智識を有する問題が出題されているというのが例年の傾向になります。2017年度の全学部日程の理系数学の問題に関しては割合は少なかったのですが、傾向としては毎年問題の半分程は数Ⅲの知識を有する問題なので、そういった心づもりで受験勉強を進めていきましょう。形式はセンター試験と似ており誘導に乗りながら空欄の解答をしていくという傾向になります。典型パターンのような問題も出題されますが、思考力を有する問題も出題されています。

対策
『理系数学入試の核心 標準編』がMARCHレベルの参考書になるので、この参考書をやり込んでおく必要があります。応用問題も立命館の理系数学では出題されているので応用問題も『理系数学入試の核心 標準編』や過去問を使って鍛えていって下さい。応用問題を解くときは問題文を見た時に問題文からどういった方針で解いていくか、最初の一行目の式を問題文の情報からどう組み立てていくかを考える訓練が重要になってきます。

日本史

傾向
マーク式の問題だけでなく記述式の問題も多く出題されているので注意して下さい。関西大学や関西学院大学を受ける人は全く別物だと考えて対策をしていくようにして下さい。

対策
『東進日本史B一問一答完全版』を用いて語句を完全に習得できる状態を目指し、一問一答の語句をしっかり覚えたら『実力をつける日本史100題』で演習を行っていくようにしましょう。
立命館の日本史は日本の地名、外国の国名が聞かれたり、年号の問題、正誤問題など日本史に関することを様々な観点から出題されているので日本史の総合力が問われる試験になります。特に『東進日本史B一問一答完全版』と『実力をつける日本史100題』のやりこみが重要になってくるので意識して取り組むようにして下さい。

世界史

傾向
マーク式の問題だけでなく記述式の問題も多く出題されています。関西大学や関西学院大学を受ける人は全く別物だと考えて対策をしていくようにして下さい。立命館の出題で注意するべき点としては地図問題で地域名、都市名に関する出題が多いことです。世界史の参考書を用いて勉強するときは地図がどうなっているかや地域、都市、首都の名前を意識して覚えるようにして下さい。また、特定の地域の各国史が問われることが多いので国ごとに歴史を整理して覚えるようにしましょう。

対策
『ツインズマスター世界史』、『ナビゲーター世界史』といった参考書で用語をしっかり覚えていき、国ごとの歴史をタテに整理して行くことが重要なので『各国別・地域別世界史総整理』を用いて覚えた用語をタテに整理していく勉強をして下さい。その後『オンリーワン世界史』で演習を重ねていき、覚えた知識に穴がないかを最後まで確認していくようにしましょう。

地理

傾向
マーク式の問題だけでなく解答を記述させる問題も出題されています。立命館の地理に関しては難易度がかなり高めになっています。地理の中でも細かな知識が要求されており、特に数字に関する出題が目立ちます。例えば国ごとの人口であったりなど統計を細かく読んでおかないと知らないような情報が聞かれたりするので、そのあたりが大変かと思います。

対策
まず合格点ラインの絶対に取らないといけない問題を取るために『実力をつける地理100題』、この参考書をしっかりやるようにして下さい。この参考書は解答解説に情報が載っていたりするので解答解説まで含めて完璧に覚えて、やっと合格点が取れるかどうかというのが立命館の地理の難易度になります。『実力をつける地理100題』をただ特だけでは無く、立命館で問われているような知識のレベルにするまで解答解説を覚えていくという姿勢が合格に重要なポイントになってきます。統計データや地図帳も日頃から見る習慣をつけておきましょう。

政治経済

傾向
マーク式の問題だけでなく記述式の問題も出題されているのが立命館大学の傾向となります。全体的に立命館の政治経済は細かな知識が要求される傾向にあり、政治経済の数字に関することや法律の成立年度などが問われていました。また現代史についても深く問われておりどの内閣が何をしたのかを区別して覚えておく必要がある問題が2017年度の全学部日程の問題で出題されていました。

対策
『畠山のズバッとわかる爽快講義』『畠山のズバッとわかる爽快問題集』の暗記をしっかり行い、演習としては『私大攻略の政治経済』で演習を行って下さい。立命館の政治経済は細かいことが聞かれる傾向にあるので『畠山のズバッとわかる爽快講義』の方に細字の部分まで細かく目を通しておくことが重要となります。

物理

傾向
選択肢の中から答える問題もあれば記述式の問題も出題されています。どちらかというとセンター試験に近い形式の出題傾向になっています。立命館大学の物理は問題文の文章量がとても多いです。なので与えられた情報から与えられた設定を正確に理解して、自分の知っている問題に置き換えて考えていくことが必要な試験になります。一見設定がかなり複雑なように見えるかもしれないのですが、実際に使われているのは物理の法則であったり解き方は典型的な問題に使われるものになるので、一見は難しいのですが実際はそこまで難易度の高くない問題になります。

対策
まず典型的な問題をさえておく対策としては『良問の風』レベルをしっかり繰り返し演習を行っていきましょう。『良問の風』に載っている物理の問題は設定がそこまで複雑な問題ではありません。なので『良問の風』がしっかり身についた後は必要な解き方はそろっているので後は過去問対策をして、立命館の特徴でもある長文で設定が複雑な問題を身につけた解法で読み解いて行くという練習を過去問でしていって下さい。

化学

傾向
理論分野、無機分野、有機分野など様々な分野が組み合わさった問題が出題されています。2017年の全学部日程の問題に関しては第1問は無機化学の分野がメインの問題。第2問は有機化学メインの問題。第3問は理論化学メインの問題。第4問は有機メインの問題でした。メインの問題と言っているのは様々な問題が組み合わさった上での問題になるので独立した傾向の問題ではなかったです。全体的に見ると理論化学の分野と有機化学の出題の割合が高く、どちらかと言うと無機化学の出題割合が少ない傾向になっています。高得点を取るためには全分野満遍なく対策をしていく必要がありますが時間が余った時に関しては理論の分野と有機化学の分野を優先して勉強していくことをおすすめします。出題傾向としては化学的な事象を絡めて出題がされるような傾向でした。2017年に関してはシャボン玉に関連して理論化学などの分野と結びつけて問題が聞かれるというような傾向になっていました。

対策
『化学の基礎問題精講』で基礎固めをしっかり行い、解答解説に書いてある覚えないといけないことがまとめて載っているので完全に覚えて使いこなせるレベルまで覚えていくことで立命館の化学にも対応できるようになっていきます。『化学の基礎問題精講』の問題だけでなく解答解説まで含めて完全に使いこなせる状態にするというところが一番の対策になります。その後は過去問演習で立命館の化学の傾向に即して対策を行っていって下さい。
80分間にしては文量の多い試験になるので理論化学の分野の計算の処理速度を上げていく必要があります。そういった化学の計算問題に関しては『ゼロから始める化学計算問題の解き方』といった参考書があるのでそちらで化学の計算問題を速く処理していくという練習もまた別で行って下さい。

生物

傾向
出題分野に関しては満遍なく出題されている傾向になります。問題の形式としては選択式の問題と記述式の問題がどちらも出題されています。また、範囲に関しては生物の知識や理解度を問う問題が多く出題されています。他大学でよく出題されているような生物の実験考察のような思考力を問うような問題は少ない傾向になっているので、立命館の生物を受ける場合は思考力を鍛えるというよりは生物の知識を増やしていく対策のほうを優先して考えておいて下さい。生物特有の複雑な仕組みや一連の流れを覚えておくことが重要になってきます。

対策
生物の知識、典型問題に関する問題は『生物基礎問題精講』をしっかり行うことで知識を増やしていって下さい。『生物基礎問題精講』をやる時に答えが当たるだけでなく、『生物基礎問題精講』は解答解説に必要な情報が全て載っているような参考書になるので、問題だけでなく解答解説まで含めてやり込んで覚えていくことが立命館の生物を攻略していく上での重要なポイントになります。

立命館大学 武田塾式偏差値40からの受験生活

高3春(偏差値40)

立命館大学を目指す受験生の春の過ごし方は「基礎固め」に尽きます。
英語なら英単語、英熟語、英文法といった基礎基本をもれなくインプットする時期です。
この時期に焦って演習をしても良いことはありません。
春のうちにインプットを終えるつもりで取り組みましょう。

高3夏(偏差値50)

立命館大学を志望している受験生なら8月末の目標は、志望大学ワンランク下の産近甲龍・日大レベルの過去問で合格点が取れるように演習をしていきましょう。
春にインプットした基礎を、初見の問題でも正解できる状態にもっていきましょう。

高3秋(偏差値60)

受験学年の秋は、関関同立レベルの演習と立命館大学の過去問に着手する時期にしましょう。
春・夏で基礎基本のインプット・アウトプットを終えているはずなので、秋は志望大学レベルの実践演習を繰り返し行いましょう。

高3冬(偏差値65)

立命館大学を志望する受験生の直前期の過ごし方は過去問演習と今までの勉強の振り返りです。
立命館大学の入試問題は教科によって癖があるので、過去問対策は非常に重要です。
立命館大学の傾向に合わせた対策をしっかり行いましょう。

立命館大学 動画で解説する科目別試験対策

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