首都大学東京

首都大学東京 学部/倍率/偏差値/センター利用

学部 倍率 偏差値 センター利用
人文社会学部 5.5~9.9倍 60.0 なし
法学部 7.0~9.0倍 57.5 なし
経済経営学部 4.1~12.6倍 55.0~60.0 なし
理学部 5.8~9.0倍 55.0~57.5 なし
都市環境学部 5.5~17.3倍 55.0~62.5 なし
システムデザイン学部 6.5~14.0倍 55.0~60.0 なし
健康福祉学部 3.4~12.7倍 55.0 なし

首都大学東京 試験の出題傾向/対策

英語

傾向
大問1、2が英語長文問題。大問3が並び替え整序問題。大問4が英作文問題という構成になっています。まず英語の長文から話を進めていくと、他の国公立大学と比較するとマーク式選択式の問題が多いです。内容一致など選ぶ形式の問題が多く、記述問題の出題が比較的少なめの大学となっています。

対策
記述問題も一部出題されるので『国公立標準問題集CanPass英語 (駿台受験シリーズ)』でしっかり対策をしていきましょう。整序問題に関しては『短期で攻める英語整序問題200』という並び替え問題専用の参考書を使って解き方を学び、過去問の中で練習をしていって下さい。大問4が英作文からの出題となります。日本語が与えられそれを日本語に直すという形式なので『英作文ハイパートレーニング和文英訳編』で英作文の書き方や例文暗記を行ってもらえると十分対応できます。大問ごとにそれぞれ対策方法が変わってくるので、大問ごとにしっかり合格点を取れるように対策をしていくというやり方で進めて行きましょう。

国語

傾向
大問1が古文の問題。大問2が現代文の問題。大問3が現代文なのですがどちらかというと小論文に近い問題。という問題構成です。

対策
大問ごとにかなり特徴がありますが、総合的に言えるのは記述力が大事だということです。大問1の古文の問題は現代語訳の問題だったり、動詞に主語を振る問題だったり様々なヴァリエーションの問題があります。100字の論述問題もあったりするのでやはり論述対策が重要な試験となります。『国公立標準問題集CanPass古典 (駿台受験シリーズ)』の古文範囲でしっかり論述の対策をしていきましょう。大問2の現代文も同様にやはり記述問題がネックになってきます。記述で説明される問題が多く出題されているので、『国公立標準問題集CanPass現代文 (駿台受験シリーズ)』を使って記述力、論述力を鍛えて行きましょう。大問3の現代文は小論文に近い問題で、自分の考えを400字以内で述べなさいという問題になっています。この問題は小論文の対策をしていくことが一番だと思うので、小論文の対策で大問3を攻略できるようにしていきましょう。

文系数学

傾向
国公立大学の中でも首都大学東京の文系数学はどちらかというと難易度は易しめの典型的な問題になります。なのである程度勉強してきた受験生であれば首都大学東京の過去問を見たときに解く方針や解き方が思いつくレベルになっておいてほしいと思います。

対策
まず最初に『数学I・A 基礎問題精講』『数学II・B 基礎問題精講』に取り組んで下さい。基礎問題精講でしっかり基礎固めができていれば、次に『国公立標準問題集CanPass数学1・A・2・B (駿台受験シリーズ)』に入っていきましょう。『国公立標準問題集CanPass数学1・A・2・B (駿台受験シリーズ)』の問題が解けるようになってくれば、首都大学東京の問題も十分対応できるかと思います。最後は過去問演習の中で今まで身につけた数学の解き方・解法がしっかり使えるかどうかというアウトプット練習をしていきましょう。

理系数学

傾向
首都大学東京の理系数学の大きな特徴は出題分野です。2017年の出題分野を見ると全部数Ⅲからの出題となっていました。大問1が極限を中心とした問題。大問2が複素数平面の問題。大問3が微分・積分の範囲からの問題というように全て数Ⅲからの出題となっているので、センター試験でしっかり得点できるようになった後は首都大学東京を目指す場合は特に数Ⅲの勉強に重点を置いて学習をしてほしいと思います。

対策
具体的なレベルとしては『国公立標準問題集CanPass数学1・A・2・B (駿台受験シリーズ)』『国公立標準問題集CanPass数学3 (駿台受験シリーズ)』がしっかりできるようになってもらえれば、十分合格点が狙える大学かと思います。CanPassのやりこみを徹底的にやっていきましょう。首都大学東京の試験問題は典型的な問題からずらした出題となっているので、過去問演習の中でそういった問題にも対応できるようにしていって下さい。CanPassのやりこみと過去問演習のやり込みが重要な試験となってきます。

日本史

傾向
多くの問題が記述・論述の問題になっています。20字で記述しなさいといった短いものから、120字で記述しなさいというようなかなり長めの論述問題まで様々な形で出題されています。首都大学東京を受験する場合は論述力を徹底的に鍛えていって下さい。また、他の傾向として史料問題の出題も多いです。与えられた史料から読み取れることを記述で書くような形式の問題も多いので、史料問題や史料に慣れておくという対策も必要になります。

対策
まず最初に『スピードマスター日本史問題集―日本史B』や『日本史B一問一答【完全版】(東進ブックス 大学受験 高速マスター)』で日本史の基礎知識をインプットしていって下さい。その後『元祖 日本史の年代暗記法 (大学JUKEN新書)』で日本史の出来事について整理できるようになり、『日本史史料問題一問一答 完全版 (東進ブックス―大学受験高速マスターシリーズ)』で史料問題の対策をしていって下さい。また、記述問題が合否のポイントになってくるのですが、『“考える”日本史論述―「覚える」から「理解する」へ (河合塾SERIES)』という記述・論述対策の参考書を使って、論述問題対策を強化していって下さい。論述問題と史料問題の対策が鍵になるので、そこを徹底的にやりこんでいきましょう。

世界史

傾向
この大学の世界史の一番大きな特徴は論述問題が非常に多いということが挙げられます。かなり論述問題が多いので論述の対策を徹底的に行なって下さい。

対策
具体的な対策としては『判る!解ける!書ける!世界史論述 (河合塾シリーズ)』という論述用の参考書があります。この参考書で論述の対策をしっかり行うようにして下さい。この参考書をやり込めば論述の書き方や、論述のときに注意する点がわかるかと思います。また同時に『詳説世界史』という教科書の読み込みも行って下さい。論述を書くための土台がこの教科書の読み込みだと思うので、教科書も徹底的に読み込んでいきましょう。最後は過去問演習の中で首都大学東京の記述問題が解き切れるように取り組んでいって下さい。

地理

傾向
この大学の地理の一番の特徴はデータやグラフが与えられていて、それに基づいて記述問題を書かないといけないという点です。かなり多くのデータや図表が与えられているので、そのデータや図表の分析ができる力を鍛えていく必要があります。

対策
まずはセンター試験の問題ができるように仕上げていって下さい。センター試験の問題で高得点が取れるようになったら、『納得できる地理論述 (河合塾シリーズ)』という地理の論述用の参考書に入っていきましょう。『納得できる地理論述 (河合塾シリーズ)』では特にデータや図表を用いた記述・論述問題の対策を重点的に行なってほしいと思います。最後は過去問演習の中で首都大学東京の実際のデータや図表を見ながら論述問題を攻略していって下さい。

物理

傾向
2017年の入試問題では大問1が力学。大問2が電磁気。大問3が熱力学からの出題となっていました。問題のレベルは国公立の中でも標準的なレベルの問題となっています。

対策
『物理のエッセンス』と『良問の風』を使って基礎と応用問題の練習をして下さい。『良問の風』のレベルが十分に仕上がったら、最終的には『国公立標準問題集 CanPass物理基礎+物理 (駿台受験シリーズ)』を使って国公立専門の対策をやっていって下さい。CanPassの問題が十分解けるレベルになれば首都大学東京の過去問を解いてみても合格点が狙えるのではないかと思います。過去問演習の中で首都大学東京の傾向に慣れていくということもまた重要です。最後に過去問演習の時間を十分に確保して下さい。

化学

傾向
大問1が理論化学中心の問題。大問2が有機化学中心の問題。大問3が理論化学中心の問題となっていました。全体的に理論化学の出題の割合が高く、無機化学の出題の割合が低いというような入試問題でした。問題の傾向としては計算問題が主体となっており、一部記述問題や構造式、反応式を書くような問題もありました。なので記述問題の練習もしておく必要があります。

対策
『リードLightノート化学基礎』『リードLightノート化学』で化学の基礎的な語句・用語、あるいは基礎的な計算問題を習得していって下さい。リードLightノートのレベルがしっかり身についたということであれば、『国公立標準問題集CanPass化学基礎+化学 (駿台受験シリーズ)』に取り組んで下さい。CanPassのレベルが首都大学東京と同じようなレベルになります。CanPassの問題がしっかり解けるようになってこれば首都大学東京の過去問で演習しても十分合格点が狙えるレベルになっているかと思います。最終的に過去問演習の中で首都大学東京の傾向に合わせて計算問題を解いたり、化学の記述問題を解いてみたりということをして演習量を積んでいきましょう。

生物

傾向
首都大学東京の生物の一番大きな特徴は実験考察問題の出題割合が非常に高いという風にいえます。実験考察問題が数多く出題されているので、初めて見るデータや初めて見る実験の結果からこのような生物的現象があるんじゃないかと推測し、記述問題や短答式の問題について答えていくような形になります。実験考察問題の練習をしておいて下さい。

対策
『生物基礎の必修整理ノート 新課程版 (要点を書き込むだけで覚える)』や『生物の必修整理ノート 新課程版 (要点を書き込むだけで覚える)』『生物基本徹底48 (駿台受験シリーズ)』で生物の基礎固めを行って下さい。生物の基礎がしっかり固まってくれば、『国公立標準問題集CanPass生物基礎+生物 (駿台受験シリーズ)』に取り掛かって下さい。CanPassの中にある実験考察問題も初見の時からしっかり考える時間を取って対策をしていきましょう。最終的には過去問演習の中で初めて見る実験やデータから生物的な現象を推測する、予測するという力を鍛えていってほしいところです。過去問演習の期間も十分に取るようにしましょう。

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