早稲田大学理工3学部

早稲田大学先進理工学部・創造理工学部・基幹理工学部の3つの学部に分かれています。
どの学部も入試の難易度はかなり高く、理系科目はハイレベルな演習を積んでおく必要があります。
対策方法をしっかり把握し、入試会場に臨みましょう。

早稲田大学 理工3学部 試験の出題傾向/対策

英語

大問5題 4題:読解問題 1題:文法問題
読解問題の大問4題の中で、長文が2個出題される形になっている。そのため長文は6つ出題されている。
長文の長さでは、過去数年の中で900ワードがあった。だが基本的には300~100ワードになっている。文章のテーマでは「理系の科学論的」なテーマや「論説」など、数学よりのテーマが多い。
そのため『リンガメタリカ』などを使って理系のテーマの文章や単語を抑えておきましょう。難易度は早慶レベルとなっていますので、武田塾のルート通り勉強をしてきましょう。
文法の問題では、特殊な文法をしています。回答になれるのが大事になってきます。過去問などを行いなれておきましょう。文法知識に関してはMarchレベルの文法でも対応ができます。
仕上げておいて貰えればと思います。

数学

大問5題
出題内容としては、微積・複素数平面・数列・ベクトル・確率・証明・図示が主に出題されております。出題形式としては記述形式となっており、過程を書くような形になっております。
問題を試行錯誤して解く問題となってます。

対策方法としては
武田塾のルート早慶レベルの対策をしっかりと行いましょう。『国公立標準問題集CanPass数学1・A・2・B』で論述対策をしておきましょう。記述力や図なども書きますので対策を行いましょう。
初めて過去問を解く際に、手が止まってしまうこともあるかと思います。その際はしっかりと考え、試行錯誤をしながら答えを出しましょう。

物理

大問3題
※配点に関しては基本2科目で半分ずつなのですが、先進理工学部の物理学科では物理の配点が高く、物理80点、
化学40点。化学、生命化学、応用化学学科に関しては化学80点、物理40点となっています。専攻する学科によって
配点が変わっているので注意して下さい。

時間60分で3題の出題されており、基本的に力学と電磁気に関しては必ず毎年出題されている形になっています。それ以外は波動と熱力学が交互に出題されている形だったのですが、2017年には原子が出題されていました。なので基本的に力学・電磁気が優先でかつ残りの範囲も全て仕上げておく必要があります。
問題の形式はマークシートによる選択式と答えだけ書く形式があります。一部図を書く問題であったり、簡単な論述を書くような問題が出題されている年もあります。図に関してはわりと出題されやすいので、図は書けるようにしておいたほうがいいでしょう。
問題の難易度に関しては標準的な問題も出題されます。ちゃんと大問に完答しようと思ったり、合否が分かれる問題をしっかり取っていこうという意識で考えると、早慶レベル程度の実力は必要になるかなといった問題になります。
かなり計算力がないとまず時間内に終わらない可能性が高いです。解けない問題に関しては止まるとかなり時間が奪われるので、最悪諦めて他の問題でちゃんと問題を取りきるという取捨選択の速さという部分もかなり重要になってくるかと思います。

化学

大問 3題 1題 総合問題 2題 融合問題
※配点に関しては基本2科目で半分ずつなのですが、先進理工学部の物理学科では物理の配点が高く、物理80点、
化学40点。化学、生命化学、応用化学学科に関しては化学80点、物理40点となっています。専攻する学科によって
配点が変わっているので注意して下さい。

基本的にこの学部の問題は結構大問1題の量が多く、複数の分野にまたがるような問題が出題されています。知識問題や計算問題がどちらもまんべんなく出題されており、簡単に解ける基礎的・標準的な問題が多めに出題されていますが、点数をちゃんと稼ぎたかったり化学重視で受験する場合にはかなり難易度が高いところまでやっておく必要があります。
トータルで苦手な分野を作らず全分野にまたがって関連をしっかり覚えていけるという力がかなり重要になってくると思います。1つの参考書がトータルで全部頭に入っているという状況をしっかり作っておくことがまず大事だと思います。基本的なレベルとしては早慶レベル、余裕があれば重要問題集を完成させておくというのがベターだと思います。その中でも特に構造決定などは毎年出題されているので、これはしっかりやっておいたほうがいいかと思います。
ここの入試問題は確実に満点を取らないといけないような試験では無いので、他の理科の話でも触れているのですが解けない問題や時間がかかる問題を後回し、もしくは切り捨てるようにする。解ける問題で確実に点を取っていって稼げるところで稼ぎ切る、ミスをしないという点が非常に重要になってくるかと思います。
問題の見切りが出来るようになるという意味でも問題集を仕上げておきましょう。なので、幅広い範囲の標準的な難易度はしっかりおさえて、難しいものは解かなければいけないかどうかの判断がつくようにはしておくということを意識して学習しましょう。

生物

大問 3~5題
※配点に関しては基本2科目で半分ずつなのですが、先進理工学部の物理学科では物理の配点が高く、物理80点、
化学40点。化学、生命化学、応用化学学科に関しては化学80点、物理40点となっています。専攻する学科によって
配点が変わっているので注意して下さい。

大問は3つか4つの年が多く、出題形式に関しては記述・論述もあるという形式です。実験考察問題が非常に多く出題されており、実験考察に挑めないとかなりキツい試験です。レベル的には早慶レベルまでしっかりと仕上げることが大前提となります。
実験考察問題に関しては「理系標準問題集」や「生物最強問題集」などをしっかりやっておけば、ある程度は解けるようになり、重要なことはおさえられると思います。問題に取り組むに当たって、与えられたテーマに対してその場でちゃんと挑むという練習をすることが大事です。覚えたことで解答するというよりは、その場の与えられた情報を拾って解答するという能力が非常に重要になってきます。図を書いたりグラフを埋めていったり、計算を解いたり論述をしたりのように、それぞれの作業はありますが、覚えていればどうにかなるという感じではないです。
なので、早い段階で過去問に触れてどうやって挑んでいけばいいのかということを突き詰めていくという練習がかなり重要だと思います。慣れていないうちは時間もかかると思うので、練習を進めて行くにつれて、時間内にどの程度のことが出来るのかということを考えていきましょう。最悪終わりきらない場合はどこを捨てるのかという判断を含めて、過去問を中心に解き方の試行錯誤をしましょう。
ただ解ける問題を増やすだけでは無くて、どう問題に挑んでいくかという部分に関しての研究も怠らずにやっていきましょう。

早稲田大学 理工3学部 武田塾式偏差値50からの受験生活

高3春(偏差値50)

早稲田大学先進理工学部・創造理工学部・基幹理工学部を受験する方は、できるだけ早期に基礎固めを終えておきましょう。
高校3年生の春には基礎が固まっている段階が理想的です。
理系科目は演習に時間がかかるので、後手後手にならないように取り組んでいきましょう。

高3夏(偏差値60)

8月末の目標としては、マーチレベルの理系の問題で、しっかり合格点が取れるレベルに仕上げていきましょう。
基礎を固めきり、マーチレベルの演習を進めていきましょう。
ここで標準レベルの問題を完璧に解ききれる力をつけていくことが、秋以降の勉強に役立ちます。

高3秋(偏差値65)

早稲田大学レベルの総合的な演習に入っていきましょう。
理系科目の難易度が一気に上がります。
思考力を必要とする問題が増えていきます。
ここで難しい問題を粘り強く考えて取り組むことが思考力の向上に役立ちます。
じっくり力をつけていきましょう。

高3冬(偏差値67.5)

高校3年生の冬は、早稲田大学先進理工学部・創造理工学部・基幹理工学部の過去問演習の時期ですね。
過去問では絶対に落とせない問題から、難問・奇問など様々な問題が出題されます。
問題の取捨選択を行い、制限時間内で最高得点を取れるように創意工夫をしてもらうと良いでしょう。

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