早稲田大学スポーツ科学部

早稲田大学スポーツ科学部は早稲田大学の中でもキャンパスが埼玉県所沢市にあることから、早稲田大学の中でも入りやすい学部と考えられがちです。
実際は入試問題も簡単な問題ではなく、十分な対策を行わないと合格できません。
競争率も非常に高い試験になります。
早稲田大学スポーツ科学部の対策は教科別の動画をご覧ください。

早稲田大学 スポーツ科学部 教科/科目/配点/試験時間

教科 科目 配点 時間
英語 コミュニケーション英語Ⅰ
コミュニケーション英語Ⅱ
コミュニケーション英語Ⅲ
英語表現Ⅰ
英語表現Ⅱ
75点 90分
数学 数学Ⅰ
数学Ⅱ
数学A
数学B
「確率分布と統計的な推測」を除く
75点 90分
国語 国語総合
現代文B
古典B
75点 90分
小論文 33点 90分

早稲田大学 スポーツ科学部 試験の出題傾向/対策

英語

大問5題出題

ここの学部は一般の形式だと英語とあと国語と数学がは点が同じでどちらか選択となっています。小論が33点という少し特殊な点数配点となっています。英語は75点と小論以外と同じような点数となっています。
大問の3つが長文・文章読解で残りの2つは文法問題。文法は空所補充・正誤問題になっています。長文に関しては結構長めのものが3つ出題されて、スポーツのテーマのものが多いです。それ以外にも他のテーマが1つぐらいは出題されるといった形です。文章難易度に関しては、早慶の中で言えば簡単な方ではありますが、早慶レベルの対策をしておくに越したことは無いと思います。基本的には早慶レベルをやっておきましょう。
時間がなかったら最悪マーチレベルの問題集プラス過去問で乗り切るという形になります。文法に関しては空所補充と正誤問題なので、正誤問題の対策を「スーパー講義正誤問題」を最優先で、ファイナルの難関に関しては余裕があればやっておきましょう。ファイナルの標準でも過去問をやり込めば対応できないことは無いかなといった難易度です。
特殊な部分として長文がスポーツ系のテーマが多いという点に関してですが、これに関しては元々のスポーツの知識がなければ読めないのかというとそれほどではないので、しっかり読んでいけば十分対応できるかという形です。
会話などに関してはスポーツ科学部では出題されていないのですが、ただ早稲田大学自体が会話の文章題が結構好きなので正直出題されてもおかしくは無いかと思います。例えばスポーツ系のテーマでインタビュー形式の問題が出題されるなどは予想できる気がするので、時間に余裕があったら必須では無いですが対策しておくと良いかと思います。

国語

大問3題 2題現代文(評論2題) 1題古文・漢文融合問題

まず現代文に関してですが、大問2つともマーチレベルでも解けないことは無いけどできれば早稲田レベルをやっておいた方が良いかなという難易度です。早稲田の他学部の過去問にも触れておいたほうがいいかと思います。
テーマはスポーツ的な内容を扱ったものが1題出てくるような形です。出題形式に関しては早稲田の他学部と同じようなものなので、全体内容をしっかり把握しないといけなかったり、選択肢が細かったりみたいな部分があるので、こういった部分はしっかりと過去問をやりこんで慣れておくようにしましょう。
基本的にはテーマに対して制限時間内に終わりきるかなという部分がネックになるかなぐらいだと思います。テーマそのものに関してはスポーツが読み慣れないという可能性はありますが、解きやすいテーマであることが多いです。社会科学や人文科学に絡んだスポーツのテーマを過去問を通して学んでおくということをやっておいて、大体全体的にどんな話だったかを掴むことを意識しておきましょう。
次に古文・漢文の融合問題に関してですが、わりとこれも標準的な難易度かと思います。マーチレベルをしっかりやっておいて、余裕があれば早稲田の国語などをやって解けるようにしておくという形です。融合問題なので古文・漢文どちらの文章もそれほど長いものは出題されません。文学史も出題されるので文学史の対策はしっかりとやっておきましょう。古文・漢文の対策としては口語訳や書き下し文、内容説明問題などです。オーソドックスな問題と句法・文法また、漢詩・和歌などの知識も必要です。総合力をちゃんと鍛え上げておいてどちらも対応できるようにしておくことが重要になってくると思います。
早稲田の中で見たらわりと簡単な難易度であるとはいえ、それはあくまでも早稲田の中でみた場合なので一般的な私立の難易度で考えるとやはり難易度高めの問題が出題されているかと思います。基本的に早稲田レベルを想定してやっておくといいでしょう。時間が無い場合はマーチレベルをしっかりと仕上げて、早稲田の過去問のやりこみでなんとか対応するという形でやっておくといいと思います。

数学

大問5題

こちらの問題は文系数学ということで出題範囲はⅠA、ⅡBまでとなっています。大問5題で90分なので確認も含めて1問平均18分です。なので15分程度で完答ができるようにしたいという形になります。出題されている問題としては大問が5つもあり、融合問題も出題されているということから、わりとまんべんなく出題されているという形になっています。
出題される問題はマーチレベルのような典型的・標準的な難易度の問題が中心なので、基本マーチレベルをしっかりやっておけば十分対応できる問題かとは思います。ただ、典型問題に文字が追加されていたりちょっと1個ひねられた問題になっているので、過去問などのやり込みをして慣れておく必要はあります。難易度が上のものをやったから解決するというよりは、このレベルでのやりこみっていう感じになるかと思います。
早慶レベルの参考書が必要か否かと言われると正直無くていいかなと思います。やりたければやってもいいかと思いますが、それで解決するかというと微妙というような難易度です。なのでどちらかと言うと計算問題集の「合格る計算」などのやりこみであったり、マーチレベルの参考書の徹底的なやりこみという部分を重視してやっておいた方がいいかなと思います。
計算がマーク形式なので計算をミスするとそのまままるまる失点になってしまいます。確実に正解できる力をつけておく。変に時間を使いすぎて問題は出来たけど時間を大問2個分ぐらい使ってしまったということがないように、諦めるときは諦めて取れる問題は確実に取っていくという取捨判断をちゃんとやるようにして下さい。

小論文

書く内容としては大問1つに対して801字以上1000字以内の文章を書くという形になっています。課題文が与えられるケースと与えられないケースがあるのですが、2017年は課題文が与えられるケースです。2016年は課題文がほとんど無いような形でしたし、2015年、2014年も特殊な形式で出題されている形なので、わりと年度ごとに出題形式が変わっています。過去問のどのバージョンが出題されても一応対応できるように、過去問をしっかりやりこんで後は通常の小論文の本をやり込むことです。ネタ本などですね。どんなテーマが出題されても書けるようにしておきましょう。
与えられるテーマに関しては基本的にスポーツです。小論文の書き方プラススポーツ知識を何らかの形で頭に入れておくと良いかと思います。最新の時事的なニュース、オリンピックなどや保健の教科書を読み込んでおくという部分もやっておければいいと思います。要はスポーツに興味を持っておこうという話ですね。TVでスポーツを見るだけでは無くて、スポーツのニュースだったりとか保健にも目を向けておくことが重要になってくると思います。
小論文の対策としてやっておくのは「小論文の完全攻略本」と「小論文の完全ネタ本」の社会科学系統などを中心にやっておければいいかなと思います。
意識としてスポーツというのは競技を見るだけではなくて、スポーツに関わってくる全般的な話、健康とか医療とか身体についての話とか保健についての話とかそういったテーマが全部スポーツと絡めて出題されることがあるので、その辺の知識にもちゃんと目を向けておいてしっかりやっておきましょう。
どういったことが実際に訊かれるのかは過去問を通して学習しましょう。後は過去問の模範解答を見てどういうテーマに興味を持っていなければいけないのかということを意識して、それプラス小論文を書く力を鍛えておいて解答を書くように心がけて行きましょう。

早稲田大学 スポーツ科学部 武田塾式偏差値50からの受験生活

高3春(偏差値50)

早稲田大学スポーツ科学部を受験する方は、受験生の春の段階で磐石な基礎力をつけておきましょう。
英語なら英単語・英熟語・英文法の完成度を高めておきましょう。
単語帳なら、99%正解できるレベルまで仕上げておきましょう。

高3夏(偏差値60)

8月末の目標として、早稲田大学スポーツ科学部志望の方はマーチレベルの過去問で合格点が取れる状況になっていればかなり理想的だと言えます。
スポーツ科学部志望の場合は、マーチレベルの演習に入っていると順調だと言えます。
春に固めた基礎が身についているか確認のための演習期間になります。
基礎に問題はないか丁寧にチェックしていきましょう。

高3秋(偏差値65)

早稲田大学レベルの演習に入っていきましょう。
もし難しければ、マーチレベルの合格を目標にしましょう。
この段階でも知識の漏れはないかを丁寧に確認して、十分な演習量を確保していきましょう。
強化したい分野がある場合はこの時期に分野別の参考書・問題集を追加して取り組んでいきましょう。
過去問演習も少しずつ入れながら、自分の課題を再発見しましょう。

高3冬(偏差値67.5)

受験生の冬は、最終調整の時期になります。
過去問で自分の原因分析をしっかり行うことと、今まで勉強した参考書の復習をしっかり行うことに力を注ぎましょう。
早稲田大学スポーツ科学部の問題は、落としてはいけない基礎問題もよく出題されています。
そういった「やってはいけないミス」をしないよう、過去問演習を行ってください。

早稲田大学 スポーツ科学部 動画で解説する科目別試験対策

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